グウェンプール、邦訳コミック3〜4巻同時発売 ─ デッドプールと遭遇、「いつでもどこでも第四の壁を破れる」シート同梱

マーベル・コミックスの次世代ヒロインとして注目を集める「グウェンプール」の最新邦訳コミックが、3巻と4巻同時発売となる。3巻タイトルは『グウェンプール:デップーなんかこわくない』、4巻は『グウェンプール:第四の壁、破っちゃいました』。
グウェンプールについてまだ詳しくないという方でも、その名前や上タイトルによって何となくの察しはつくだろう。そう、グウェンプールとは、デッドプールと同じ「第四の壁を越える」メタ能力を持つキャラクター。何より特徴的なのは、オタク知識だけが取り柄というアメコミキャラとしては意外すぎる設定で、日本のファンの間でも大きな支持を集めている。
その素顔のかわいさも魅力の一つ。本シリーズは、現在マーベルコミックスで活躍中の日本人アーティスト、グリヒルが作画を担当。日本人ならではのタッチで、誰にでも受け入れられやすい絵となっている。
シリーズ4巻の初回特典には、グウェンプールの「いつでもどこでも第四の壁を破れる」シートが同梱されるのも楽しい。
シリーズ第3巻『グウェンプール:デップーなんかこわくない』
色々あってマーベルユニバースに入り込んでしまった「現実」出身の女の子、グウェンプール。
コミックの世界じゃヒーローにならなきゃ意味がない! と発奮した彼女も、なんとなくマーベルの世界に慣れてきたけれど…。
今巻は有名ヒーロー達とのチームアップが続々実現!なかでもグウェン「プール」の元ネタ、デッドプールとの遭遇は大注目!「第四の壁」を超えるメタキャラ同士の対決の行方は?
ライター:クリストファー・ヘイスティングス 他
アーティスト:グリヒル 他
訳:御代しおり
価格:2,500円+税
発売日:2018/09/27
判型:B5
ページ数:160ページ
シリーズ第4巻『グウェンプール:第四の壁、破っちゃいました』
マーベルユニバースから元いた現実世界へと強制送還されてしまったグウェンプール。
現実世界での彼女は、高校卒業後、就職のあてもないニートなオタク少女だった……。
グウェンのオリジンに迫る今巻は、闇堕ちした未来の「イビルグウェン」も登場。物語は佳境に突き進む!
さらに本書には【初回分限定特典】として「いつでもどこでも第四の壁を破れる」シートを同梱。どのページからでもグウェンを飛びださせることが可能に。
ライター:クリストファー・ヘイスティングス
アーティスト:グリヒル
訳:御代しおり
定価:本体2,300円+税
発売日:2018/09/27
判型:B5
ページ数:112ページ