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『ハロウィン』3部作の最終作、米予告編が公開 ─ ハロウィンの夜、ローリーとブギーマンが再び激突

https://youtu.be/i_mAWKyfj6c

『ハロウィン』(2018)『ハロウィン KILLS』(2021)につづく映画、『ハロウィン ENDS(原題)』より米国版予告編が公開された。ジョン・カーペンターによる同名の傑作映画を現代に蘇らせた、『ハロウィン』トリロジーの最終作だ。

監督を続投したデヴィッド・ゴードン・グリーンがコメントしていたとおり本作の物語は現代。『ハロウィン KILLS』から4年後が舞台だ。主人公のローリー(ジェイミー・リー・カーティス)は、アリソン(アンディ・マティチャック)という孫娘と共に暮らしながら自身の回顧録を書き終えていた。

一方、主人公を何十年にも渡り苦悩させてきたブギーマンことマイケル・マイヤーズは、4年前の惨劇以来姿を現していない。そこでローリーは恐怖と怒りから自分を解放し、人生を受け入れることを決意していた。ところがある日、コーリー・カニンガム(ローハン・キャンベル)というひとりの青年が、ベビーシッターをしていた子どもを殺したと告発されると、そこから暴力と恐怖が連鎖していく。ローリーはマイケルの仕業であると考え、狂悪な殺人鬼と向き合うことに。

予告編では、ハロウィンの夜を舞台に、ローリーとマイケルの対決が描かれる。家で待ち構えていたローリーがマイケルに銃を向ける姿から、マイケルがローリーを片手で吹き飛ばす様子など、熾烈な戦いが繰り広げられていく。果たして、このふたりの対決はどう幕を閉じるのか?

ちなみに、再びローリーとしてカムバックしたジェイミー・リー・カーティスは、THE RIVERのインタビューにて、「3部作の最終作は、人々に大きな刺激を与えます。その中には怒りを覚える人もいるでしょうし、信じられないほど感動する人もいるでしょうし、戸惑う人もいるでしょう」と予告していた。大胆かつ刺激的な作品に仕上がっていそうだ。

『ハロウィン ENDS(原題)』は、2022年10月14日より米国公開予定。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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