『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』あらすじ公開!「ミレニアム・ファルコンに乗り込んで、新しい冒険を」

米ルーカスフィルムが、映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の公式あらすじ(シノプシス)を公開した。
本作は映画『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品で、ハリソン・フォードが演じてきたハン・ソロの若かりし頃の冒険を描くストーリー。『ヘイル・シーザー!』(2016)のアルデン・エーレンライクが主演を務め、名匠ロン・ハワード監督がメガホンを取る。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、秘密主義を徹底するルーカスフィルムらしく、その内容が未だほとんど明かされていない。ロン監督のSNSでは撮影現場の写真が公開されているものの、具体的な部分には一切踏み込まれていないのだ。
「スター・ウォーズで最も英雄らしからぬ人々」の冒険
このたびルーカスフィルムが公開した『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のあらすじ(シノプシス)は以下の通り。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でミレニアム・ファルコンに乗り込んで、はるか彼方の銀河系にて、宇宙一愛される悪党との新しい冒険を。
暗く危険な裏社会の奥深くで、大胆かつ突飛な行動を重ねるなか、ハン・ソロは未来の強力な副操縦士であるチューバッカと出会い、悪名高いギャンブラーのランド・カルリジアンと遭遇する。これこそ、スター・ウォーズ・サーガで最も英雄らしからぬ人々の未来へとつながる旅なのだ。
おおよそ現在知られている通りの内容で、新しい情報はほとんど含まれていないあらすじではあるが、注目はチューバッカとの出会いがはっきりと明示されていることだろう。銀河帝国の奴隷だったという設定のチューバッカは、やはり宇宙の裏社会にて、荒唐無稽な活躍を見せるハン・ソロと出会うことになるのだ。
ロン監督は、かつてチューバッカが奴隷として働いていたとも、ハン・ソロとチューバッカがスパイスを運ぶ仕事をしていたともいわれる惑星ケッセルが本作の舞台として登場することを以前示唆していた。やはり二人の出会いはこの地になるのだろうか?
ちなみに、あらすじがようやく公開されたものの、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の米国公開は約4ヶ月後に迫っている。ロン監督いわく、予告編も「そう遠くない」未来に解禁されるということで、いよいよプロモーションがゆるやかに始まっていくのだろうか。
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は2018年6月29日より全国ロードショー。
Source: http://www.starwars.com/news/official-synopsis-for-solo-a-star-wars-story-revealed
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