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【スーサイド・スクワッド】ハーレイ・クイン主役のスピンオフ映画脚本家が決定!

今年日本でも大ヒットを記録し、ハロウィンでは仮装をする女子が絶えなかったあの人気映画、『スーサイド・スクワッド』のキャラクター、ハーレイ・クイン。

主役級の存在感を出した彼女のスピンオフ映画が既に計画されていたが、その脚本家が明らかとなった。

 

脚本家はクリスティーナ・ホドソン

The WRAPによると、今回DCが声をかけたのは、『トランスフォーマー』初のスピンオフとなる新作『Bumblebee(仮題)』の脚本を担当するクリスティーナ・ホドソンだ。

彼女は2013年度の、映画化が実現していない優秀脚本を選考するブラックリスト賞に「SEED」という作品でノミネートされている。

手がけた作品は現在少なく、若手ではあるものの実力派として業界から注目を浴びており、今回のスピンオフ作品の脚本担当として大抜擢された。また、ハーレイ・クイン役の女優マーゴット・ロビーが、今作の主演そして製作総指揮を兼任することが決まっている。

女性ヒーロー・チーム、『バーズ・オブ・プレイ』が登場

このスピンオフではハーレイ・クインと、「バーズ・オブ・プレイ」というゴッサム・シティを守るヒーローのサポートをする、女性ヒーローチームが描かれる予定だ。「バーズ・オブ・プレイ」は過去にDCコミックを原作にアニメ化、そしてテレビドラマ化(邦題:ゴッサム・シティ・エンジェル)されている。

「バーズ・オブ・プレイ」は、オラクル/バーバラ・ゴードン、ブラックカナリー、ハントレスをコアメンバーとし、ポイズン・アイヴィーやあのカタナも属している。

オラクル/バーバラ・ゴードンは、何を隠そう元々バットガールとして活躍していたのだが、ジョーカーに撃たれて車椅子生活となった事から、“オラクル”という名の情報屋となり、ヒーローに迅速で性格な機密情報を送るようになったのだ。

そんな彼女は、DCコミック版Suicide Squad38刊でオラクルとして初登場し、映画『スーサイド・スクワッド』でも登場したアマンダ・ウォラーの指揮のもと、「スーサイド・スクワッド」に所属していたこともあるという設定も。

また、テレビドラマシリーズ『ゴッサム・シティ・エンジェル』でもハーレイはクインゼルとして登場している。

ハーレイ・クインと「バーズ・オブ・プレイ」は関係性としては敵対しているが、それがどう描かれるのか。そして『スーサイド・スクワッド』がハリウッドデビュー作となった、福原かれんさん演じるカタナの勇姿がまた見られることに期待!

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ANAIS

ライター/編集者/Ellegirlオフィシャルキュレーター、たまにモデル。ヌーヴェルヴァーグと恐竜をこよなく愛するナード系ハーフです。

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