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『スーサイド・スクワッド』ハーレイ・クインのスピンオフ映画が始動!マーゴット・ロビーが製作総指揮に就任

大ヒット中の映画『スーサイド・スクワッド』から、ハーレイ・クインのスピンオフ映画がついに始動するようだ。『スーサイド・スクワッド』を配給したワーナー・ブラザース社と、マーゴット・ロビーの製作会社ラッキーチャップ・エンターテイメントが契約を結んだという。

ハーレイ・クインのスピンオフ作品が製作されるという噂は以前から流れていたが、ついに映画が実現に向けて大きく前進した状況だ。

マーゴット・ロビー、主演&製作総指揮を兼任へ

ハリウッド・レポーター誌は、ワーナー・ブラザース社とラッキーチャップ・エンターテイメントが「ファーストルック契約」を結んだことを独自に報じている。ファーストルック契約とは「映画監督や製作会社の企画を特定の配給会社が優先的に見ることができる契約」(Wikipedia)で、ハリウッドのスタジオがすぐれた企画を適切にピックアップするために不可欠なシステムだ。

同誌によると、マーゴット・ロビーはワーナーと2つのプロジェクトをすでに開始しているという。そのうちのひとつがハーレイ・クインのスピンオフ作品で、ロビーは製作総指揮を務めるようだ。ロビーがハーレイを演じないという可能性は考えづらいため、おそらく主演との兼任になると思われる。これ以上の情報は不明だが、『スーサイド・スクワッド』と同様「DCエクステンデッド・ユニバース」の一作になることは間違いないだろう。

なおロビーとワーナーによるもうひとつのプロジェクトは、実在の空中ブランコ乗りであるリリアン・レイチェルの悲恋を描いた伝記映画『クイーン・オブ・エアー(原題)』。ラッキーチャップ・エンターテイメント社は、スリラー映画『ターミナル(原題)』や疑惑のフィギュアスケート選手トーニャ・ハーディングの伝記映画『アイ、トーニャ(原題)』、サイコ・スリラー小説『バッド・モンキーズ』の映画化作品を同時に進めており、ロビーはこれらの作品すべてに主演するようだ。

まさに大ブレイク中のロビーが出演する以上、ハーレイ・クインのスピンオフ作品や、おそらく製作されるであろう『スーサイド・スクワッド』の続編がいつになるのかはわからない。ファンは首を長くして待とう!

source: http://www.hollywoodreporter.com/news/margot-robbie-signs-first-look-928813
http://www.hollywoodreporter.com/news/margot-robbie-star-period-love-918820

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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