イーサン・ホーク、「オビ=ワンの親友役やりたい」 ─ ずっと『スター・ウォーズ』に出たくてアピールを続けているが
俳優、監督、作家、ミュージシャンという数多くの顔を持ち、幅広い分野で活躍しているイーサン・ホークは、『スター・ウォーズ』シリーズの筋金入りファンとして知られており、事あるごとに「出演したい」とアピールしている。
2014年には米テレビ番組で、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)に出演したいと積極的にカメラの前で訴えかけ、2018年にもテレビ番組で、「ジェダイでもヴィランでもウーキーでもいいから、『スター・ウォーズ』作品に出演できるなら何でも喜んで演じる」と再び売り込んだホーク。続けて、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)を絶賛し、「オーディションを受ける準備は出来ている」と3度目のアピールをするも夢は叶わず、しまいには「スタジオ幹部の誰かが僕のことを嫌いなんだ」とイジけていた。
そんなホークが米トーク番組『TODAY』にゲストとして登場した際、「『スター・ウォーズ』に出演したいとアピールしているんですよね?」と話題を振られ、「そうなんです。上手くいってないですけどね。どのトーク番組でもアピールしたんですがダメでした」とションボリ。コメンテイターの「ディズニープラスのシリーズとかはどうです?」との言葉にホークは、「いいですね。オビ=ワンの親友になりますよ。いつか番組で(『スター・ウォーズ』の出演を)宣伝したいですね。この瞬間の映像を見せて“夢は叶うぞ!”と伝えるつもりです」と、ガッツポーズを見せながら答えた。
さらに、「マスクを被るとしても気にしませんか?」との質問にも、「お望みなら何でもしますよ。ライトセーバーを渡してもらえれば。悪い奴にもイイ奴にもなります。気にしません」と答え、『スター・ウォーズ』に出演したいとの熱意が今も変わっていないことを訴えた。今のところホークの猛アピールは効果がないようだが、現在ルーカスフィルムでは『スター・ウォーズ』映画の企画が複数進行しているため、もしかしたら出演のチャンスが巡ってくるかもしれない。
2023年4月に開催された「スター・ウォーズ セレブレーション」では、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023)のジェームズ・マンゴールド監督による映画、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)の15年後を舞台にデイジー・リドリー演じるレイがカムバックする映画、「マンダロリアン」「スターウォーズ:アソーカ」に参加したデイヴ・フィローニがメガホンを取る映画が発表された。また、『マイティ・ソー』シリーズのタイカ・ワイティティ監督による映画、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)のライアン・ジョンソンによる3部作の企画もお蔵入りにはなっていないようだ。いつの日か、イーサン・ホークの夢が叶うことを願いたい。
▼ 『スター・ウォーズ』の記事

「愛してる」「知ってる」『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』名場面 ─ 「ストレンジャー・シングス」キャストも「タトゥーにしたいくらい好き」 「何それ、ハン・ソロ?」 
『スター・ウォーズ』ポー・ダメロン役、再演に消極的 ─ 「今はあまりやりたくないかな」 ジミー・キンメル騒動で 
『スター・ウォーズ』公式雑誌『Star Wars Insider』が廃刊 フォースと共にあらんことを 
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』監督、カイロ・レン単独映画に初言及「僕も観たいです」 新企画は進んでおらず 
「スター・ウォーズ:アコライト」ストレンジャーが「レン騎士団」初代メンバーだった? ─ 現代『スター・ウォーズ』の謎は解明されるか 「いつでも準備できています」
Source:@TODAY






















