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ドラマ「ホークアイ」ケイト・ビショップ、サノスの指パッチンで消えたのか? ─ ヘイリー・スタインフェルドが持論語る

ホークアイ
(C)2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「ホークアイ」では、アベンジャーズのメンバーであるホークアイに憧れるもうひとりの弓の名手、ケイト・ビショップ(ヘイリー・スタインフェルド)が初登場する。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後が舞台となる本作だが、“サノスの指パッチン”でケイトは果たして消えていたのだろうか?

この記事には、「ホークアイ」のネタバレが含まれています。

本作の第一話では、『アベンジャーズ』(2012)のニューヨーク決戦で、ケイトが愛する父親を失い、ホークアイのような弓の名手となることを決意するところからはじまり、そこから物語は一気に現代へと移り変わる。つまり、ケイトが類まれない戦闘能力と、卓越した弓術を身につけるまでの成長期間は詳しく描かれていないのだ。そこでファンは疑問に思うことがひとつあるだろう。サノスの指パッチンでケイトは消えていたのか否かについてだ。

その詳細について、1・2話で言及されることはなかった。もっとも、The Wrapのインタビューにてヘイリー・スタインフェルドは、「私は彼女が生き延びていたと信じています」と持論を語ってくれている。しかし、ケイトはチタウリの地球侵略により父親を失っただけでなく、サノスの一件による喪失感まで味わったとも説明した。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、サノスによって家族を失った悲しみと復讐心から、ホークアイがローニンと化して東京で悪党に刃を向ける姿が捉えられていた。ケイトが仮にもすでに戦う準備が整っていたにもかかわらず、サノスにより家族や友人らを目の前で消されたのだとすれば、ホークアイとの共通点が見えてきそうだ。もしかしたら、今後の展開で、ケイトの過去が掘り下げられ、ホークアイのローニン時代における想いと複雑に絡み合っていくのかもしれない。

ドラマ「ホークアイ」は、Disney +(ディズニープラス)にて配信中。

Source: The Wrap

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。