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マーベルドラマ「ホークアイ」脚本家に「マッドメン」俊英が就任 ─ スーパーパワーなき人間は、いかにしてスーパーヒーローになるのか

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「ホークアイ(原題:Hawkeye)」の脚本家として、人気ドラマ「マッドメン」(2007-2015)のジョナサン・イグラが起用されたことがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。

「マッドメン」にはシーズン4(2010)から参加したイグラは、同シリーズで脚本家とエグゼクティブ・ストーリーエディターを兼任。「ピッチ 彼女のメジャーリーグ」(2016)「シャット・アイ 占い詐欺師の逆襲」(2017)のほか、スカーレット・ウィッチ役でおなじみエリザベス・オルセンの主演ドラマ「Sorry For Your Loss(原題)」(2018-2019)でも脚本・製作を務めている才人だ。


報道によれば、イグラは「ホークアイ」でも脚本・製作総指揮を兼任し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を経たクリント・バートン/ホークアイの新たな物語を牽引していく。ホークアイ役にはジェレミー・レナーが続投。The Hollywood Reporterは、「スーパーパワーを持たないヒーローのクリント・バートンが、同じく弓矢を持つ新たなヒーローであるケイト・ビショップに、スーパーパワーを持たない者がいかにしてヒーローになるのかを伝えようとする」ストーリーだと記している。

ケイト・ビショップとは、コミックの世界でヤング・アベンジャーズの一員として知られるキャラクター。『エンドゲーム』で見られた闇の側面「ローニン」を掘り下げつつ、若き弟子へバトンを渡す様子を描く作品だといわれているが、ホークアイの場合、“バトンを渡す”ことは、スーパーヒーローとしてはやや特殊なメンタリティを継承することから始まるようだ。ところでクリントといえば、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)で、今となっては最強のパワーを発揮するスカーレット・ウィッチに“きっかけ”を与えた人物。ヒーローの精神性を他者に伝えるという物語において、これ以上の主人公はいないだろう。

ドラマ「ホークアイ(原題:Hawkeye)」は、ディズニーの映像配信サービス「Disney+」にて2021年秋に米国配信予定。

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Source: THR

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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