『ハッピー・デス・デイ3』、「あとは段取りの問題」と主演俳優 ─ 「必ず戻ります」クロスオーバーにも意欲

ホラーコメディ映画『ハッピー・デス・デイ』シリーズ第3作に、またひとつ前向きな動きが伝えられた。主演のジェシカ・ローテが、脚本・監督のクリストファー・ランドンはすでに第3作の構想を完全に固めていると明かしている。
ローテは、今後のシリーズ展開について米ScreenRantに語る中で、「クリス・ランドンという、才能あふれる大胆不敵な脚本家・監督は、第3作の全体像をすでに作り上げています」とコメント。企画が宙に浮いたままではなく、物語そのものは明確に準備されていることを示した。
『ハッピー・デス・デイ』(2017)では、ローテ演じる大学生ツリー・ゲルブマンが、自身の誕生日に殺害されては同じ朝に目覚める“死のループ”に閉じ込められる。ループを終わらせるため、自分を殺した犯人の正体を突き止めなければならないという設定が話題を呼んだ。続編『ハッピー・デス・デイ 2U』(2019)では、友人の時間実験によってツリーが並行世界へ迷い込むなど、SF色を強めた展開も描かれている。
ローテは第3作について、「あとは段取りの問題」とも説明。現時点で障壁となっているのは物語面ではなく、製作体制やスケジュールなど実務的な調整にあるようだ。
さらにローテはファンに向けて、「それが来年であれ、私が65歳になって『ハロウィン』のジェイミー・リー・カーティスのように戻ってくる形であれ、私はツリーの物語を完結させるために必ず戻ります」と宣言。実現時期は未定ながらも、ツリー役への強い愛着と、第3作を最後までやり遂げる意志をあらためて示している。
これまでにもランドン監督やローテは、第3作が単なる続編ではなく、ツリーの物語を締めくくる“完結編”になることを示唆してきた。今回の発言によって、企画がなお生きており、しかも物語の設計自体はすでに整っていることがより明確になった形だ。
なおローテは、ランドン作品同士のクロスオーバーにも乗り気な様子。「『ザ・スイッチ』、『ハッピー・デス・デイ』、『屋根裏のアーネスト』、『ゾンビーワールドへようこそ』が全部同じ世界に存在していてもおかしくない」としつつ、「クリス版MCU、“ChrisCU”が必要です」とユーモアたっぷりに語っている。
長らく待たされている『ハッピー・デス・デイ3』だが、少なくともツリーの物語そのものは、まだ終わっていない。あとは“段取り”さえうまく組まれれば、実現する日も遠くないのかもしれない。
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Source:ScreenRant
























