俳優でゲーマーのヘンリー・カヴィル、『レッド・デッド・リデンプション2』をプレイ中 ─「映画化されたら面白いと思う」

『ジャスティス・リーグ』(2017)『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)などで知られる人気俳優、ヘンリー・カヴィル。ゲーミングPCを自ら組み立てるなど、かねてよりゲーマーとして知られている俳優は現在、『レッド・デッド・リデンプション2』をプレイしているところなのだという。
ゲーマーのヘンリー・カヴィルといえば、Netflixシリーズ「ウィッチャー」(2019-)にてメインキャラクターのゲラルド役を演じており、シーズン2が配信されたばかりだ。「ウィッチャー」はアンドレイ・サプコフスキーによるファンタジー小説が原作で、ドラマだけでなくゲームシリーズまで存在する。ちなみにカヴィルは同作への出演が決定する以前から、ゲームシリーズのファンだったのだという。
そんなゲーマーのカヴィルには、ゲームで映画化を望む作品が存在するようだ。GameReactorのインタビューにてカヴィルは、「少し遅いのはわかっているのですが、『レッド・デッド・リデンプション2』をプレイしはじめました。これがすごく楽しくて」としながら、「だからこういう作品が映画化されたら面白いのではないかと思います」と話している。
『レッド・デッド・リデンプション2』は、米国の西部開拓時代末期を舞台に繰り広げられるオープンワールド・アクションゲーム。2018年に発売された本作は、ゲーム賞を軒並み受賞したほか、世界中の評論家から絶賛された傑作である。この西部劇の映画化が実現した際には、カヴィル本人にも出演してもらいたいところだ。
ちなみに、『レッド・デッド・リデンプション』シリーズは、2020年に旋風を巻き起こした時代劇オープワールド・アクションゲーム、『Ghost of Tsushima』にも多大な影響を与えた作品である
Source: GameReactor