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マーク・ハミル、今だから話せる『フォースの覚醒』公開前の「ルーク隠し」と、出演オファー時の心境

本当にさぁ、『フォースの覚醒』公開前のあの徹底した「ルーク隠し」にはヤキモキさせられたよね。公式がアナウンスする情報にも解禁されるポスターやティーザー画像にもルーク・スカイウォーカーは一切登場せず、「本当にルークは登場するのか?」なんてちょっと不安にさせれたり、ハン・ソロ役のハリソン・フォードが向こうのトーク・バラエティ番組に出演したときに「ルークがいないのはちゃんとした理由があるんだ」なんてチラって語って色々想像させられたり。ディズニーとルーカス・フィルムの徹底した情報管理には本当に驚かされた。

公開前、出演がアナウンスされながらも一切の存在を隠されていたルークを演じたマーク・ハミル。そのオファーまでの経緯や公開までの「秘密」の期間はどのようなものだったのだろうか。劇場公開とDVD/Blu-ray/デジタル配信もとっくに終わった今だから語れる裏エピソードを、ソルトレイクシティで開催されたコミコンにて直接語ってくれた。


制作側がマーク・ハミルへのコンタクトを始めたのは、4年前。ジョージ・ルーカスとランチを共にした時からだと言う。テーブルを共にしたマーク・ハミルの妻は、その時のルーカスの動きを「怪しい」と察知していたようだ。ルーカスが「スター・ウォーズの新作に興味はないか」と切り出すと、マークは笑ったという。なぜならルーカスは前に「もうスター・ウォーズをやるつもりはない。あれを70代になってからやるのは嫌だ。」と語っていたからだ。

それから、ルーカス・フィルムがスター・ウォーズをディズニーに売却したという発表がされた。ディズニーは新たなトリロジーを制作する予定であり、それに伴ってオリジナル・キャストに再出演の依頼がかかったという。ただし、この依頼は彼らが断りたければ断っても良いというものだったそうだ。

オファーを受けたマーク・ハミルは、ポーカーフェイスを貫いたという。それでも「腹を思いっきり殴られたような感じだった」と語っているから、相当な衝撃があったと想像できる。一方でキャリー・フィッシャーは「やります!」と即答だったそうで、これにはマークも「キャリー、ポーカーフェイス、ポーカーフェイス!まずはエージェントに話さないと!」とツッコミを入れたそうだ。

さて、話題は『フォースの覚醒』公開前のあの「ルーク隠し」の件について。もちろんファンの僕達もその意図は充分理解しているが、マーク本人もあれはファンの為だったと回顧する。

「みんなをイラつかせる目的はありませんでしたよ。ただ単純に、インターネットではなくて、ちゃんと映画館でみんなを驚かせるためのものでした。だって、誕生日プレゼントに何がもらえるかを事前に知っちゃうなんて嫌でしょう。だから私は、あのやり方(ルーク隠し)を理解しています。」

そして2016年。年末に公開を控えた『ローグ・ワン』では、登場が噂されてるダース・ベイダーがなかなかその存在を明かしてくれないけれど、こちらは映画でも出番や見どころが沢山あると嬉しいなぁ。

Source:http://epicstream.com/news/Mark-Hamill-Describes-How-He-Was-Recruited-for-The-Force-Awakens

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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