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〝ロキ”ロスに効く!トム・ヒドルストン 最新主演作『ハイ・ライズ』で全裸に

トム・ヒドルストン。 『シャーロック』のベネディクト・カンバーバッチ(『ドクター・ストレンジ』が待機中!!) 『ファンタスティック・ビースト』のエディ・レッドメインとともに、 英国男優ブームを牽引する人気男優。

特にMCU前半戦でアベンジャーズを相手に激戦を展開した、 邪神ロキ役で、一気にブレイク。 今や、7代目007の筆頭候補に挙げられるまでになった。

ところが…。 最近ロキを見かけない。 気が付けばアベンジャーズの対立軸がキャップとトニーに移ってしまった。 次のロキ登場は来年の『マイティ・ソー/ラグナロク』までない。 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』が13年の映画なので、 実に、4年もお預けを食らっている。

今年に入ってギレルモ・デル・トロの『クリムゾン・ピーク』が公開されたが、 この時はトリプルメインキャストの一角だった。 そんな中、やっと出づっぱりでトム・ヒドルストンを堪能できる映画が登場した。 それが『ハイ・ライズ』だ。

『クラッシュ』『太陽の帝国』で知られるJ・G・バラードの 近未来(現在では近過去)デストピア小説を映画化。 済んでいる階層がイコール社会的ステイタスという 格差社会を実物化したハイライズ=高層建築に 入居した解剖医がその階層社会が崩壊していく様を見ていく。 (ちなみに、最高層に住む建築家は新アルフレッド、ジェレミー・アイアインズ)

ほぼオールヌードなど女性ファンにはたまらないシーンが多い一方、 ガチっと決めたスーツ姿を見ることもできる。 このスーツ姿がかなり様になっていて、これなら 次のジェームズ・ボンドもありかな?と思わせてくれる。

来年は『ソー』に加えレジェンダリーゴジラ規格の第二弾 『コング・スカルアイランド』と一転してオールスター大作ラッシュ。 その前に、中・小規模主演映画で前面に出る彼を今年は堪能しよう。

Eyecatch Image:http://www.sbs.com.au/movies/blog/2016/02/12/new-high-rise-trailer-tom-hiddleston-has-lost-his-clothes

Writer

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OsoneRampo≒村松健太郎村松 健太郎

≒村松健太郎。脳梗塞との付き合いも10年目。 映画祭の審査員、映画学校を手伝い。シネマズBY松竹にて執筆も。 映画を広げるのに便利な舞台とか本とかも・・・・。黒手袋て杖をついていれば私です、

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