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トム・ホランドは「ジェームズ・ボンドのことばかり話している」と『スパイダーマン』ネッド役ジェイコブ・バタロン

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム バリ 記者会見 トム・ホランド
©THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版『スパイダーマン』シリーズで知られるトム・ホランドは、母国イギリスのヒーロー、ジェームズ・ボンドに夢中らしい。ホランドとは『スパイダーマン』で共演し、プライベートでも仲良しのジェイコブ・バタロンが、親友の夢を語ってくれた。

GQは、雑誌の最新号で表紙を飾ったホランドの特集として、彼と親しい人物へのインタビューを実施。『スパイダーマン』シリーズのプロデューサーを務めるエイミー・パスカルや『アベンジャーズ』シリーズ監督のジョー・ルッソらと並んで、『スパイダーマン』ネッド役のジェイコブ・バタロンもホランドのプライベートを教えてくれた。その中でバタロンは、このように語る。

彼(ホランド)は、ジェームズ・ボンドになることばかり話しているんです。本当にそのことばっかり。

ホランドは、2021年12月に米公開を迎える最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をもって、マーベル・スタジオとの契約を終える。現時点では、ピーター・パーカー役を再演する予定もないようだ。キャリアの分岐点でジェームズ・ボンドに夢中ということは、まさかホランド、次期ジェームズ・ボンドの座を狙っているということだろうか。

実はホランド、2021年2月に「いつかジェームズ・ボンドになりたいです」と話している。さらに翌3月には、もしジェームズ・ボンドを演じられたら「夢のようです」と語るなど、各所でボンドを演じたいと公言してきた。

2021年10月には、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をもって6代目ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが引退をしたばかり。既報では、2022年から7代目ジェームズ・ボンド俳優のキャスティングが開始されるという。

以前、THE RIVERが独自で実施した“7代目ジェームズ・ボンド俳優”予想アンケートでは、ホランドに対して「バレエやミュージカルで培ってきた抜群の運動神経を生かしたアクロバティックなボンドになりそう」「若いボンドもいいと思う」といった声が挙げられていた。もしホランドがボンド役に抜擢されたら、前任のダニエル・クレイグに続き、新たな人物像を確立することには違いない。

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Source: GQ,Heart Twitter

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。