トム・ホランド、ライミ版『スパイダーマン』で有名な「逆さ吊りキス」を再現したいと語るけど、そのお相手が斜め上だった

身体能力が抜群なトム・ホランドは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン』シリーズでバク宙をはじめとする激しいスタントを積極的にこなしている。そんなチャレンジ精神旺盛なホランドが、その他にも映画で“やってみたいこと”として、サム・ライミ版『スパイダーマン』で有名な「逆さ吊りキス」を挙げている。
「逆さ吊りキス」といえば、ライミ監督による『スパイダーマン』(2002)で、MJ/メリー・ジェーン(演:キルステン・ダンスト)を救出したスパイダーマン/ピーター・パーカー(演:トビー・マグワイア)が雨の中、逆さ吊りの状態で彼女を路地に降ろし、MJがスパイダーマンのマスクの口の部分だけをめくってキスをする象徴的なシーンだ。
米CINEMA BLENDのインタビューにネッド役のジェイコブ・バタロン、MJ役のゼンデイヤと揃って登場したホランドが、「過去のフランチャイズから再現したいシーンはありますか?」と質問され、「逆さ吊りになって雨の中でイチャイチャするシーンをやりたい。今ね!」と回答。しかし、ホランドが選んだ相手はMJ役のゼンデイヤではなく、なんとジェイコブ・バタロン!「ジェイコブ、行こうぜ」というホランドにバタロンが「よし、やろうぜ」と答えたものの、ホランドに手を取られたバタロンは弱々しい悲鳴にも似た声を上げながら、嫌々連れて行かれる展開に。一人取り残されたゼンデイヤが、「ジェイコブ、ハーネスを着けてね。二人とも楽しんで!」と送り出している。
果たして、2022年1月7日に日本公開を迎える『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、スパイダーマン&MJのアイコニックな逆さ吊りキスがフィーチャーされるのだろうか?それは自分の目で確かめよう。
▼ 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の記事
トム・ホランド主演第4作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』タイトル決定、2026年夏公開 ついに決定! 『スパイダーマン4』、デアデビルとのクロスオーバーはある?キングピン役が言及 「聞いていません」 デアデビル役チャーリー・コックス「僕ら共演してるっぽいね」ガーフィールド「いや僕が出るのはスパイダーマン」コックス「だよね、僕も」ガーフィールド「そんなの脚本にないぞ」 『ノー・ウェイ・ホーム』裏話 「アベンジャーズ映画に出たい」デアデビル役チャーリー・コックス ─ 「家賃も払えない」貧乏時代乗り越えボーン・アゲイン 「スパイダーマンでもいい」 スパイダーマンと「赦し」のテーマ ─ ライミ版、アメスパ、そして「フレンドリー・ネイバーフッド」へ 心優しい隣人
Source:CINEMA BLEND
![]() |
スパイダーマンTM トリロジー ブルーレイ コンプリートBOX 価格:¥5,800+税 発売・販売元:(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント セルブルーレイ品番:BPBH-1154 |
---|