『スパイダーマン:ホームカミング』キャプテン・アメリカの未公開シーン多数!監督「ブルーレイに入れる」

映画『スパイダーマン:ホームカミング』に登場する人気ヒーローはスパイダーマンとアイアンマンだけではない。モニター越しにピーター・パーカーに語りかけるキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の存在は、予告編の時点から多くの観客に驚きと笑いをもたらしたことだろう。

本作で監督・共同脚本を務めたジョン・ワッツは、キャプテン・アメリカ登場シーンの製作秘話や、彼の未公開シーンがたくさん存在することを語っている。

【注意】

この記事には、映画『スパイダーマン:ホームカミング』のネタバレが含まれています。

スパイダーマン:ホームカミング

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登場シーンのヒントは監督の実体験から

『スパイダーマン:ホームカミング』のキャプテン・アメリカ登場シーンは、なんとワッツ監督が自ら考案したアイデア。そのヒントとなったのは、アメリカにかつて存在した体力テスト「プレジデンツ・フィットネス・チャレンジ」だったという。

「僕が小学生や中学生の時、プレジデンツ・フィットネス・チャレンジがあったのを思い出したんですよ。いろんなことをやらされて、最後に小さなピンかバッジをもらったと思います。“どうやってキャプテン・アメリカを高校に組み込もうか?”と考えた時に、キャプテン・アメリカ・フィットネス・チャレンジだなと思いました。彼は正しい栄養や歯の磨き方を教えてくれる人だろうって(笑)。」

このアイデアを基に、ワッツ監督と脚本家チームはキャプテン・アメリカのセリフを膨らませていった。本編に登場するのは数回だが、監督たちははるかに大きなイメージで登場シーンを構想していたらしい。

「アイデアが出てくるのが止まらなかったんですよ。[中略]『キャップと話そう』『キャプテン・アメリカと語ろう』みたいなDVDケースも作って。キャプテン・アメリカが今の子供たちにメッセージを伝えるんです、まるで政府がキャプテン・アメリカで子供への公共広告を作ったみたいに。」

撮影現場はドキュメンタリー風?

こうして着想されたキャプテン・アメリカの登場シーンは、ワッツ監督いわく「ドキュメンタリーを撮っているよう」だったという。クリス・エヴァンスが撮影に参加できる時間が思いのほか長かったため、あらかじめ用意しておいたセリフの数々をエヴァンスにひたすら喋ってもらうことにしたようだ。

「脚本家のひとりと一緒に、くだらないのをたくさん作ったんです。キャプテン・アメリカが言いそうなことを。それをテレプロンプター(編集部注:原稿を表示する機械)に放り込んで、エヴァンスにひたすら読んでもらいました。すごく愉快でしたね、だってエヴァンスはまるでキャプテン・アメリカみたいな人じゃないから。でもキャップとして、古いコスチュームを着て、そんなセリフをハツラツと読んでるのがとてもおかしくて。本当に面白かったですね。」

むろんそうして撮られた映像の数々は、本編に使用された以外にもたくさん存在するようだ。キャプテン・アメリカの未公開シーンは、ワッツ監督いわく「少なくとも10個はある」という。どうやら本編に入りきらなかった場面は「ブルーレイに入る」ようで、監督によればまとめて再生できるようなコンテンツを目指しているとか……。これまた見どころの多いブルーレイになりそうだ。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日より全国の映画館にて公開中

Sources: http://www.cinemablend.com/news/1676730/the-hilarious-story-behind-spider-man-homecomings-captain-america-psas
http://screenrant.com/spider-man-homecoming-captain-america-cameos-chris-evans/
http://collider.com/spider-man-homecoming-captain-america-psa-blu-ray/
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