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リドリー・スコット監督、グッチ一家の闇を描く映画の米予告編 ─ レディー・ガガ&アダム・ドライバー主演、ジャレッド・レト&アル・パチーノら豪華共演

https://youtu.be/pGi3Bgn7U5U

リドリー・スコット監督、レディー・ガガ&アダム・ドライバーアル・パチーノ&ジャレッド・レトら豪華共演の新作映画『House of Gucci(原題)』より、米国版予告編が公開された。2021年10月15日に米国公開を迎える『The Last Duel(原題)』につづき、2021年11月26日に米国公開される注目作だ。

『House of Gucci』は、ファッションブランド「グッチ」で知られる、グッチ一族の骨肉の争いを物語った書籍に基づく犯罪映画。1995年に起きた、ブランド創設者の孫の殺害事件を巡る物語が展開されていく。レディー・ガガはアダム・ドライバーふんする創設者の孫の元妻にして夫の殺害を闇組織に命じた、パトリツィア・レジアニ役を演じている。

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公開された予告編は、レジアニのナレーションから始まる。「グッチはとても美しく魅惑的な響きを持つ価値のある名前であり、スタイルやパワーの代名詞でもありましたが、その名前は同時に呪いでもあった」。世界中から愛される、イタリアのファッションファミリーの華やかな生活の裏に隠された闇が容赦なく描かれることになりそうだ。伝統を守りながらも、一貫して独創的で革新的なデザインのグッチ。そんなファッションに身を包みながら幸せそうな日々を送る一家に対して、徐々に潜み寄る狂気が捉えられた予告編に仕上がっている。ジャレット・レトとは一見思えない、パオロ・グッチの姿にも注目だ。

上述の出演者のほかには、『ロリータ』(1997)『ジャスティス・リーグ』(2017)ジェレミー・アイアンズ、『アメリカン・ハッスル』(2013)ジャック・ヒューストン、『テンペスト』(2010)リーヴ・カーニーらが名を連ねている。製作を担当したのはリドリー・スコットのほか、妻で女優・プロデューサーのジャンニア・スコット。脚本は作家ロベルト・ベンティヴェーニャが執筆した。なおキャラクターポスターもそれぞれ公開されているので、あわせてチェックしてみよう。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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