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DC『バットガール』に『ジャスティス・リーグ』ジェームズ・ゴードン警部役J・K・シモンズが復帰交渉中

J.K. Simmons
Photo by ABC/Image Group LA https://www.flickr.com/photos/disneyabc/21147400500/

DCコミックス原作映画『バットガール(原題:Batgirl)』に、『ジャスティス・リーグ』(2017)でジェームズ・ゴードンを演じたJ・K・シモンズが出演交渉中にあることがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。

米HBO Maxにて企画が進行している本作は、ゴッサム・シティの市警本部長ジェームズ・ゴードンの娘バーバラ・ゴードンの活躍に焦点を当てた単独映画。2021年7月22日には、ミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』(2021)に出演するレスリー・グレースが主演として発表されたばかりであった。

シモンズが演じたジェームズ・ゴードンは、DCコミックスのヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』でDC映画ユニバースに初登場。以降、ゴードン本部長の姿は見られていないが、2018年の取材でシモンズは「また演じることになるだろうと楽観的ではある」と話していた。このたびの交渉が成立すれば、まさにシモンズの再演でゴードン本部長が帰ってくる。

現在、マルチバース構想を計画している米ワーナー・ブラザース/DCコミックスでは、ロバート・パティンソン主演の新作映画『ザ・バットマン(原題:The Batman)』でもゴードン本部長が登場する予定。『007』シリーズなどで知られるジェフリー・ライトが演じる。つまり、今後のDC映画ユニバースでは2人のゴードン本部長が存在することになるが、制作側はどのような構想を練っているのだろうか。なお、ライト版ゴードンは、映画『ザ・バットマン』のスピンオフ作品として企画されているドラマの主人公として登場する予定だ。

映画『バットガール』で監督を務めるのは、『バッドボーイズ フォーライフ』(2020)のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー、脚本は『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)のクリスティーナ・ホドソン。撮影は2021年11月にも開始される見込み。

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Source: THR

Writer

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。