『ハリー・ポッター』マルフォイ役トム・フェルトン、シリーズ19周年の同窓会を企画「懐かしい人たち全員を集めて」

『ハリー・ポッター』のキャストが再び揃った姿が見られるかもしれない…。シリーズ19周年を記念した同窓会企画の存在が明らかになった。この企画の主催者というのがなんと、“おい、ポッター”のセリフでお馴染み、ドラコ・マルフォイ役トム・フェルトンだ。
2011年公開の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』にてシリーズ完結となった『ハリー・ポッター』。2001年公開の第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』から数えると、シリーズ誕生からはや19年が経過したことになる。こうした中、本シリーズで主人公ハリーの憎めないライバル、ドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンが、19周年記念にキャストたちのリユニオン・イベントを企画していることを米ET Onlineに明かしたのだ。
シリーズ終了後も『ハリー・ポッター』のキャストとの仲睦まじい様子をSNSにたびたび投稿しているフェルトン。先日もフレッド&ジョージ・ウィーズリーを演じたジェームズ&オリヴァー・フェルプス兄弟と面会したそうで、「ゴルフをしに出かけました」と語っている。「WhatsApp(主に欧米圏で使用されるチャットアプリ)で他の人(キャスト)たちともたくさんチャットして、近況を確認しています」と続けるフェルトンは、以下のように企画の詳細を明かしている。
「11月14日で(ハリー・ポッターが)19年目を迎えるのは嬉しいですね。デジタル上でお祝いみたいなものを計画しているんです。懐かしい人たち全員を集めて、これまでに成し遂げたことを祝おうみたいな。」
フェルトンがこれを明かしたのは、2020年10月中旬。それから約3週間が経過した現在、企画がどれだけ進んだのかは定かでない。とはいえ、“懐かしい全員”なんて聞いてしまうと、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントのおなじみ3人組をはじめ、本当に全員の再集結を期待してしまうが…。
ちなみに、9月下旬頃からのフェルトンのInstagramを確認すると、子役たちの集合写真やマルフォイの手下クラッブを演じたジェイミー・ウェイレットとの思い出写真など、それこそ“懐かしい”姿が投稿されている。これも同窓会開催に向けた1つの示唆なのか…?いずれにしても、同窓会の実現はフェルトンの人望の懸かっているといえよう。
Source: ET Online