「ハリー・ポッター」ドラマ版、マルフォイに新シーンを追加 ─ 原作・映画よりも多面的なキャラクターに

米HBOのドラマ版「ハリー・ポッター」には、原作小説と映画版から重要な変更が加えられているという。新たにドラコ・マルフォイ役を演じるロックス・プラットが明かした。
英1883 Magazineのインタビューでプラットは、ドラマ版について「原作よりもはるかに多くの要素が描かれます」とコメント。「原作はハリーの視点に徹していて素晴らしかった。映画版もそのアプローチを踏襲していました」としつつ、今回の映像化では「さらに多くのものが見られます」と予告している。
具体的には、ホグワーツの教師たちがそれぞれの部屋にいるシーンや、ドラコ・マルフォイが自宅にいるシーンなどが描かれるとのこと。「彼(ドラコ)の内面が垣間見えるような、自宅での素晴らしいシーンがいくつかあります」といい、「キャラクターを探求する自由が与えられたことがうれしかった」と話している。
「映画版のドラコは二次元的で、冷笑的な悪役でした。彼にはもっと多くの側面がある気がするし、僕たちはその理由を理解する必要がある。映画でもルシウスとの関係などを通じてそのような片鱗が見られます。(ドラマ版は)本当に素晴らしいと思います。皆さんにお届けするのが待ちきれません。」
原作および映画版でマルフォイ邸が登場するのは、いずれも最終作『死の秘宝』だった。ドラマ版であえて変更が加えられたのは、第1作『賢者の石』を描くシーズン1の時点でドラコの育った環境に踏み込み、単なる悪役ではなく多面的なキャラクターとして描く意図があるのだろう。
また今回の発言は、新ルシウス・マルフォイ役のジョニー・フリンが、シーズン1で「ほんの少し」撮影したと語ったこととも符合している。ルシウスは第2作『秘密の部屋』で初登場するキャラクターだが、ドラマ版では早い段階からマルフォイ親子の関係性が描かれることになりそうだ。
ドラマ版「ハリー・ポッター」は2027年初頭のリリースを目指して製作中。HBOおよびHBO Maxで配信開始。
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Source: 1883 Magazine


























