実写『ヒックとドラゴン2』にヒック役「コンセプトアートを見たけど、めちゃくちゃカッコいい」と期待

2025年9月に日本公開(本国は6月)を果たしたシリーズ初の実写版『ヒックとドラゴン』は、すでに第2作目の製作が決定している。米公開予定は2027年6月11日だ。
大人気アニメシリーズを完璧に実写再現した『ヒックとドラゴン』続編は、2014年に米公開された『ヒックとドラゴン2』を映像化することになりそうだ。
主人公ヒック役で続投のメイソン・テムズは続編の進捗について米ScreenRantに尋ねられると、「トラブルにならない範囲で言えることは……、何もないかも。ないですね」と前置きしつつ、すでに制作準備に取り組んでいることを次のように語っている。
「超楽しみです。2作目は、個人的にも3部作の中でも一番好き。もう何度か話し合いはしていて、新しくイイ人たちがたくさん入ってくるんです。コンセプトアートも見たんですけど、めちゃくちゃカッコいいですよ。楽しみです!」
実写版『ヒックとドラゴン』は世界興収6.3億ドルを記録し、『スーパーマン』や『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』を超え、2025年の年間世界興収ランキング6位に入る大ヒットに。今後も続編やスピンオフ展開が期待できる、新たなドル箱シリーズとなりそうだ。米フロリダ州のユニバーサル・オーランド・リゾート内にオープンしたばかりの「ユニバーサル・エピック・ユニバース」では、『ヒクドラ』の世界に入れるテーマパーク「ヒックとドラゴン – バーク島」も登場しており、その世界観の味わいをますます深めている。
『ヒックとドラゴン2』の撮影時期や、新キャストなどに関する詳細はまだ不明。続報を楽しみに待とう。
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Source:ScreenRant





























