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『ソー:ラグナロク』で観られるハルクvsブルース・バナーの内なる戦い

マーベルが制作中の新作映画『ソー:ラグナロク』は、そのタイトル通りマイティ・ソーのソロ映画であり、『マイティ・ソー』『マイティ・ソー / ダーク・ワールド』に続くソー・トリロジーの第三作となる。しかし、今回のソーは、共に『シビルウォー / キャプテン・アメリカ』欠席組であるハルクとのコンビ活躍が描かれるものとされており、さらに原作コミック『プラネット・ハルク』のストーリーも取り入れられるとウワサされている。

気になるのは、ソーの世界にハルクことブルース・バナーはいかにして迎合されていくのかという事だ。ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロがColliderに語ったインタビューから読み解くに、『ソー:ラグナロク』ではブルース・バナーの精神内で繰り広げられるハルクという存在との戦いが描かれそうである。

「彼(ブルース・バナー)がハルクとの間に築きあげようとしている関係性と、(ハルクという存在を)やりとげるという流れは、これまでにない境地となります。彼はいつもハルクから逃れようとしたり、自分の中で否定しようとしたが、ついに避けられぬ衝突が起こるのです。その方法を見つけ出す事ができるなら、多次元的にもすごく面白いと思います。ハルクが唯一恐れる人間…それはブルース・バナーなのです。」

自分の中に眠る、自認し難い存在…それは過去のトラウマであったり、ストレスや怒りといった、僕達誰もが持つ不都合な真実のメタファーと言えよう。これまで見て見ぬ振りを続けた『内なる脅威』にブルース・バナーはどう立ち向かい、コントロールする術を得るのか。そして僕達はそこから何を学ぶ事ができるのだろうか。

人間味溢れるブルース・バナーの葛藤に、共に挑むとしよう。

Source and Eyecatch:http://www.gamesradar.com/thor-ragnarok-hulk-bruce-banner-collision-course-mark-ruffalo/

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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