『アイス・エイジ6』2027年2月US公開決定 ─ タイトルは『アイス・エイジ:ボイリング・ポイント』

人気CGアニメ『アイス・エイジ』シリーズ第6作のタイトルが『アイス・エイジ:ボイリング・ポイント(原題:Ice Age: Boiling Point)』に決定し、2027年2月5日に米国公開されることが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
このニュースは、フロリダ州オーランドで開催されたイベント「Destination D23: A Journey Around the Worlds of Disney in Orlando」にて発表。2024年11月にはディズニーと20世紀アニメーションが第6作を製作中だと明かし、当初は2026年の米国公開を告知していた。
『アイス・エイジ』は、2万年前の氷河期の地球を舞台に、動物たちの冒険を描いた人気アニメーションシリーズ。『ボイリング・ポイント』は“沸点”という意味だ。「マニー、シド、ディエゴ、エリー、スクラットをはじめとする仲間たちが恐竜や溶岩が満載のドタバタ冒険に導かれ、かつて見たことのない危険なロスト・ワールドの奥地を訪れる」と紹介されている。
第6作には、マンモスのマニー役でレイ・ロマーノ、ナマケモノのシド役でジョン・レグイザモ、マンモスのエリー役でクイーン・ラティファ、スミロドンのディエゴ役でデニス・リアリー、イタチのバック役でサイモン・ペッグが復帰する。
2006年公開の第1作を皮切りに、5本の長編映画、9本の短編映画、2本の短編アニメ、そして2本の テレビスペシャルが登場し、2022年には『アイス・エイジ バックの大冒険』がディズニープラスで独占配信された。第6作は、ディズニーが2019年に21世紀フォックスの映画とテレビの資産を買収してから、シリーズ最初の劇場公開作品に。シリーズ全体の興行収入は32億ドルに達している。
「Destination D23」では『アイス・エイジ:ボイリング・ポイント』のほか、『トイ・ストーリー5』、『トロン:アレス(原題)』、『ズートピア2』なども紹介された。
『アイス・エイジ:ボイリング・ポイント(原題:Ice Age: Boiling Poin)』は、2027年2月5日に米国公開予定。
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Source:Deadline