大谷翔平の元通訳・水原一平、『ワイスピ』監督がドラマ化へ ─ 賭博スキャンダル描くシリーズが制作開始

大谷翔平の通訳を務めた水原一平の賭博スキャンダルを描く海外ドラマ化企画で、『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リンが監督・共同脚本・製作総指揮を務めることがわかった。正式な制作が開始されたと米Deadlineが報じている。
リンとともに脚本を執筆し、製作総指揮とショーランナーを務めるのはアレックス・コンヴェリー。ナイキ「エアジョーダン」誕生の裏側を描いた『AIR/エア』(2023)で実話ものの腕を持つ人物だ。
本プロジェクトは2024年5月、米司法局が水原被告が大谷選手の口座から約1700万ドル(当時約26億4,400万円)を盗んだ罪を認め、司法取引に応じたと発表された後に伝えられた直後に報じられたもの。およそ1年半で早くも制作開始にこぎつけた。
製作スタジオの米ライオンズゲートによれば、大谷翔平がスター選手として成長する過程や水原の疑惑に焦点を当てたものになるという。プラットフォームはSTARZ。キャスティングは未発表。水原や大谷の配役にも注目したい。
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