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スコセッシ最新作『アイリッシュマン』大絶賛、Rotten Tomatoesで100%獲得 ─ 「傑作」「ギャング映画の集大成」との声

アイリッシュマン
Netflixオリジナル映画『アイリッシュマン』2019年11月27日(水)独占配信開始

巨匠マーティン・スコセッシ監督の最新作、Netflixオリジナル映画『アイリッシュマン』が2019年11月27日(水)に全世界同時配信となる。これに先がけて、2019年9月27日(米国時間)にニューヨーク映画祭で本作のワールドプレミアが実施された。

上映時間209分という、スコセッシ渾身の超大作はいかなる仕上がりなのか。大きな注目を集めていた本作には、早くも批評家やジャーナリストからの絶賛が寄せられている。9月30日現在、大手レビューサイトRotten Tomatoesでは批評家スコア100%フレッシュを獲得。SNSでも「傑作」との声や、ロバート・デ・ニーロをはじめとする出演者への賛辞を多数確認することができるのだ。


https://www.rottentomatoes.com/m/the_irishman [2019年9月30日17:30時点]

マーティン・スコセッシ、念願の最新作

『アイリッシュマン』は、作家チャールズ・ブラントのノンフィクション作品『I Heard You Paint Houses(原題)』を原作に、アメリカの歴史を変えたといわれる実在の殺し屋、“ジ・アイリッシュマン”ことフランク・シーランの半生を描く物語。全米トラック運転手組合「チームスター」のリーダー、ジミー・ホッファの失踪・殺人容疑をかけられたのは、裏社会のボスであるラッセル・ブファリーノに仕えていたフランクだった。第2次世界大戦後、混沌としたアメリカの裏社会で、ひとりの殺し屋の視点からアウトローたちの生きざまが紡ぎ出される。フランク役のロバート・デ・ニーロ、ジミー・ホッファ役のアル・パチーノらは、最新技術による“デジタル若返り”で若かりし頃の姿から幅広い年代を演じ分けた。

ここでは、いち早く『アイリッシュマン』を観た人々の声をいくつかご紹介しておきたい。

ケヴィン・L・リー(Film Inquiry)

デ・ニーロ、パチーノ、(ジョー・)ペシの見事な帰還であり、スコセッシによるギャング映画への賛歌。脚本は非常に面白く、そして鋭い。いずれ死ぬこと、また未来に遺すものについてが、このジャンルの集大成のように描かれる。長いけれどもまったく退屈しない。」

ジョーダン・ホフマン(ジャーナリスト)

「『アイリッシュマン』は『グッドフェローズ』『カジノ』に続く3作目ではありません。作品のリズムも違えばトーンも違う。しかし本当に、ものすごく素晴らしい。打ちのめされました。王様万歳。

クリス・エヴァンジェリスタ(/Film)

「傑作。笑えて、壮大で、そして何よりも物悲しいのです。スコセッシが、老いること、遺すこと、死ぬことに立ち向かっている映画です。最後には泣いてしまったような、泣いてはいないような…。」

ジェイソン・ゴーバー(批評家、編集者)

「大胆で、壮大で、一生涯をたちまち駆け抜けるような映画。際立った技術と生々しい演技の数々、そしてダークなユーモアをそなえた、スコセッシによるジャンルの魅力の総決算であり、近年のキャリアの勝利だ。まさしく映画的で、大きなスクリーンで観る必要がある。」

ジョーダン・ルイミー(The Playlist/World Of Reel)

『グッドフェローズ』を思わせるが、『沈黙 -サイレンス-』(2016)を撮った男の監督作品だ。集大成であり、じっくりと熟考する作品であり、スコセッシ、デ・ニーロ、ペシのコラボレーションへのオマージュでもある。そこに、ジミー・ホッファ役のアル・パチーノが、愉快で悲しく、かつ恐ろしい演技をもってそびえ立つ。」

アイリッシュマン
Netflixオリジナル映画『アイリッシュマン』2019年11月27日(水)独占配信開始

本作には、もはや説明不要の巨匠マーティン・スコセッシ監督のもと、スコセッシとは『カジノ』(1995)以来22年ぶり9回目のタッグとなるロバート・デ・ニーロ、意外にも初タッグとなるアル・パチーノ、『グッドフェローズ』(1990)でスコセッシ&デ・ニーロとタッグを組んだジョー・ペシが結集。そのほかハーヴェイ・カイテルをはじめ、映画界に名だたる俳優陣が出演する。脚本は『シンドラーのリスト』(1993)やドラマ「ザ・ナイト・オブ」(2016)などのスティーブン・ザイリアンが執筆した。

Netflixオリジナル映画『アイリッシュマン』は2019年11月27日(水)独占配信開始

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Source: Rotten Tomatoes

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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