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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』撮影開始は『スーサイド・スクワッド』完成後 ─ 脚本、1年がかりで執筆されていた

マーベル・シネマティック・ユニバースの人気シリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題:Guardians of the Galaxy Vol.3)』について、脚本・監督のジェームズ・ガンが新たな情報をInstagramにて明かした。

現在、ガン監督はDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題:The Suicide Squad)』の撮影中。ファンから寄せられた質問に対して、『Vol.3』の撮影は『ザ・スーサイド・スクワッド』の編集終了後、すなわち作品が完全にできあがった後の開始となることを強調している。『ザ・スーサイド・スクワッド』の撮影が先になることは以前から明らかにされていたが、撮影が終了した段階でガン監督が『Vol.3』に取りかかるのか、作品を仕上げた後の移行となるのかは明らかにされていなかった。


https://www.instagram.com/p/B3AbTSJg1P3/

すなわちガン監督は、ひとまず『ザ・スーサイド・スクワッド』にきちんと集中し、作品が完成した後に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』に再着手するということだろう(後者の準備期間が重複する可能性はある)。『Vol.3』の脚本は2018年6月の時点で完成していたが、クラグリン役を演じる弟のショーン・ガンによれば、ガン監督の手で脚本が再執筆される可能性もあるとのこと。なにせ『Vol.3』は、当初『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)直後の作品となる予定だったが、ディズニーによる一時解雇などを経て、2021年公開『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』以降の物語変更されることが分かっているのだ。

またガン監督は、同じくファンからの質問に対して、『Vol.3』の脚本執筆には1年間を費やしたことを明かしている。『MIS II メン・イン・スパイダー2』(2000)はたった1週間、『スーパー!』(2010)は約3週間で執筆されたというから、いかに『Vol.3』が難産であったか、いかに監督が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』というシリーズに思い入れを持っているかが窺えるだろう。

ちなみに2018年6月に『Vol.3』の脚本が完成したということは、執筆作業は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)の公開後すぐに始まっていたとみられる。もっとも、長期にわたる『リミックス』の製作を終えたあと、間を空けずに『Vol.3』の脚本を1年がかりで完成させたガン監督は、過去の不適切な発言を理由にディズニーから解雇通告を受けることになる。その心境たるや、まさに想像を絶するというもの。復帰できて本当に良かった……。

https://www.instagram.com/p/B24dbWNASK5/

映画『ザ・スーサイド・スクワッド(邦題未定、原題:The Suicide Squad)』は2021年8月6日に米国公開予定。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題:Guardians of the Galaxy Vol.3)』の公開日は発表されていない。

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Sources: James Gunn(1, 2

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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