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【独占】『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』宇宙船コンセプトアート2枚を入手 ─ ストリート風の円盤宇宙船か、クールなヴィラン船か

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲
(C)2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.

月面からナチスが侵略してくるSFアクション映画『アイアン・スカイ』(2012)の7年ぶりとなる続編『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』が、2019年7月12日(金)に全国公開される。

このたびTHE RIVERでは、公開に先がけて、劇中に登場する宇宙船2基のコンセプトアートを独占入手。前作『アイアン・スカイ』から独特なデザインとネーミングでファンをザワつかせてきた宇宙船だが、本作もストーリーに劣らずぶっ飛んだコンセプトは健在だ。

『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』宇宙船コンセプトアート

①サーシャの宇宙船【通称:ゴリアテ号】

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲
(C)2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.

地球(ロシア)から月面基地にやって来た青年サーシャの宇宙船。旧式のナチス円盤機を改造した宇宙船で、錆びついたボディにはガムテープらしきもので部品が固定されている。何よりも目立っているのはド派手な落書きだろう。さながらストリートアートのような、個性の光る塗装が施されている。このゴリアテ号が本編でどのように登場し、いかに活躍するのかが見どころだ。ぜひ注目してほしい!

②:ヴリル族の宇宙船【名称不明】

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲
(C)2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.

地球空洞に暮らすヴリル族の宇宙船。ヴリル族がヒト型爬虫類であるように、宇宙空間を飛行している姿はまるで爬虫類のよう。さすがヴィラン(悪役)たちの宇宙船である、グロテスクだがクールで洗練されたデザインはヴリル族の不気味さをも醸し出している。ポイントは、地底に暮らしているにもかかわらず宇宙船を所有しているところ。こちらの活躍にも期待したい。

『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』

2018年、人類は月面ナチスの侵略に勝利するも、核戦争のため地球は荒廃していた。30年後、人々はナチスの建設した月面基地で生き延びるも、基地のエネルギーは限界に達し、人類は絶滅の危機に瀕していたのである。

そんなある日、地球から宇宙船が月に飛来。ロシア人の乗組員のほか、月面ナチス総統ウォルフガング・コーツフライシュが同乗していた。何の企みか、ウォルフガングは機関士のオビに人類を救う手段を打ち明ける。なんと地球の深部には未開の世界が広がっており、エネルギー源を集約する“聖杯”を持ち帰れば人類は救われるというのだ。人類を救うため、オビは仲間とともに“ロスト・ワールド”へと旅立つ。ところが、そこはナチス・ヒトラーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界だった。ヤツらは人類絶滅を企て、恐竜とともに地底から攻めてくる…!

怒られるべき

映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』は2019年7月12日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』公式サイト:http://ironsky-gyakushu.jp/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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