ヒトラーズ・アッセンブル!『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』笑ってはいけない場面写真が到着 ─ とうとうザッカーバーグも参戦

大ヒットSFアクション『アイアン・スカイ』(2012)の7年ぶりとなる続編『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』より、スペシャルビジュアルと場面写真が到着した。
前作のナチスは月面から攻めてきたが、今度のナチスは地底から恐竜に乗ってやってくる。史上最強の戦闘員は、ビンラディン、サッチャー、チンギス・ハーン、ローマ法王、そしてスティーブ・ジョブズ。先日予告編が公開されるや、SNSでは「完全にアウト」「狂っている」「なぜ怒られないのか」「怒られろ」といった困惑の声が相次いだ。だが、それがいい。今回のビジュアルでは、ヒトラー率いる第三帝国のメンバーがアッセンブル。Facebook創業者マーク・ザッカーバーグもいる。
笑ってはいけない場面写真
時は西暦2047年。月の裏に潜んでいたナチスの侵略から30年が経過し、人類は荒廃した地球を捨てて月に移住していた。しかし月面基地はエネルギーが枯渇しており、人類は滅亡の危機にさらされている。主人公のオビは人類を救うため、新たなエネルギーを探すべく、地球の深部にある前人未到の“ロスト・ワールド”へと向かった。しかし、そこに現れたのは恐竜に乗ったヒトラー。さらにナチスと結託した秘密結社ヴリル協会が、人類を滅ぼすべく地底から攻めてくる。

ナチスが操るのは、ウサマ・ビンラディン、マーガレット・サッチャー、チンギス・ハーン、ローマ法王、スティーブ・ジョブズ…どころではなかった。今回のスペシャルビジュアルには、ウルホ・ケッコネン(元フィンランド首相)、イディ・アミン(元ウガンダ大統領)、ウラジーミル・プーチン(現ロシア大統領)、ヨシフ・スターリン(元ソ連首相)、カリギュラ(ローマ帝国第3皇帝)、そしてマーク・ザッカーバーグが登場。もはや歴史や現代社会の勉強になるのではないかという気すらしてきた。ところで、ジョブズは不在のようだが…?
あわせて公開された場面写真の数々には、明らかにおかしな画がいくつも含まれている。しかし、もう何も言うまい。どこまで真顔で見つめられるか、自分のメンタリティを試すテストとしてもご活用いただきたい。
映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』は2019年7月12日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。
『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』公式サイト:http://ironsky-gyakushu.jp/
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