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マーベル新ドラマ「アイアンハート」撮影終了していた ─ 「心の準備をしておいて」と主演ドミニク・ソーン

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
Dominique Thorne as Riri Williams in Marvel Studios' BLACK PANTHER: WAKANDA FOREVER. Photo by Eli Adé. © 2022 MARVEL.

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)新作ドラマ「アイアンハート(原題)」の撮影が終了していたことが明らかとなった。

本作は、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022)でMCUデビューを飾った若き天才科学者アイアンハート/リリ・ウィリアムズを主人公に、スーパーヒーローとして成長していく姿を描く単独シリーズ。もともと2023年秋のディズニープラス配信開始が見込まれていたが、全米脚本家組合と全米映画俳優組合のストライキの影響で製作が一時中断となり、リリース予定も棚上げとなっていた。

リリ役で続投するドミニク・ソーンは米Deadlineの取材で「アイアンハート」の撮影が終了したのかどうか質問されると、「確かに撮影は終了しましたよ」と回答。「だから、“シートベルトを締めて心の準備をしておいて”と言っておきます。マーベルの作品はどれもそうだけど、かなりのドライブになるでしょうね。壮大な旅だし、それを分かち合えることにワクワクしています」とコメントした。

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2022年11月には、「アイアンハート」のスチルカメラマンがSNSで撮影終了を示唆する画像とコメントを投稿し、プロデューサーのネイト・ムーアも「ほぼ完成しています」と述べていたが、ストライキ後に追加撮影などが行われた。ソーンは、ひとまずの再撮影も終了したことを伝えているのだろう。

ソーンの脇を固めるメンバーは、『イン・ザ・ハイツ』(2021)のアンソニー・ラモス、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)のオールデン・エアエンライク、「THIS IS US/ディス・イズ・アス」(2016-)のリリック・ロス、「グッドガールズ:崖っぷちの女たち」(2018‐2021)のマニー・モンタナ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)以来の再登場となるMIT職員役のジム・ラッシュがカムバックする。

『ブラックパンサー』シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担い、脚本は「スノーピアサー」(2020‐)のチナカ・ホッジが手がけている。

Source:@Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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