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「スター・ウォーズ 反乱者たち」大尋問官もドラマ実写化なるか?声優ジェイソン・アイザックス「ありえる」

スター・ウォーズ 反乱者たち 大尋問官とストーム・トルーパー
© Disney XD 写真:ゼータイメージ

『スター・ウォーズ』アニメの人気キャラクターも実写登場を果たした「マンダロリアン」をはじめとする実写作品に、もしも「スター・ウォーズ 反乱者たち」の大尋問官が登場するとしたら?少なくとも、アニメで声優を務めたジェイソン・アイザックスは、実現をためらっていないようだ。

大尋問官は「反乱者たち」に登場するヴィランのひとり。ジェダイの残党とフォース感知者を見つけ出し、抹殺する使命を帯びた人物だ。「尋問官」はセブンス・シスターなど複数人で成り立つ構成だが、ジェイソン・アイザックが演じている大尋問官は、そのリーダー。元ジェダイ・ナイトであるため、ジェダイの手の内は知り尽くしている。

ドラマ「マンダロリアン」には、アニメ「クローン・ウォーズ」「反乱者たち」からアソーカ・タノが実写登場。さらにボ=カターン・クライズは、声を演じたケイティ・サッコフによって実写デビューも果たした。人気キャラクターである大尋問官が実写化されてもおかしくない。

大尋問官は、回転式ライトセーバーの使い手として手強い。アイザックスは米Colliderに大尋問官実写化への考えを尋ねられ、「あの赤い回転式ライトセーバーを扱いたい」と積極的な意志を見せている。「ハリー・ポッターでもイカした杖を持ったし、『スター・ウォーズ』の世界でもイカしたライトセーバーを持ってみたいです」。アイザックスは、『ハリー・ポッター』ドラコ・マルフォイの父ルシウス・マルフォイ役としてもお馴染みだ。

私は何にでもオープンですよ。いつでも脚本次第です。」「私が演じた大尋問官は素晴らしい役でしたし、もしもまた素晴らしい役であるなら、是非とも演じたい」と前向きで、「可能性としてありえる」とまで言うアイザックスだが、ひとつだけ気がかりがあるようだ。

それは、白い肌に黄色い瞳を持つ大尋問官になりきるための特殊メイク。「『スタートレック:ディスカバリー』のサルー役とか、『シェイプ・オブ・ウォーター』でクリーチャー役を演じていたダグ・ジョーンズほど、自分は忍耐強いか分からない」と話しており、メイクで「何時間耐えなくちゃいけないんだろう」と、今から心配している様子。同じく膨大な特殊メイクが求められるアソーカ・タノ役のロザリオ・ドーソンは、自分がアソーカの姿に変貌していく経験を「全部ほんとに素晴らしかった」と振り返っていた。実現したとして、アイザックスのメイクの過程も楽しいものになるといいが……。

ちなみに、『スター・ウォーズ』アニメ作品からの悪役の実写登場としては、大尋問官よりもスローン大提督のほうが実現に近そうだ。こちらも、どの役者によって具現化されるかが楽しみである。

Source:Collider

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THE RIVER編集部THE RIVER

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