『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』米国でチケット前売の新記録達成!まさかの『スパイダーマン:ホームカミング』超え

スティーヴン・キングの傑作ホラー小説を映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が、いよいよ2017年9月8日(現地時間)に米国にて公開される。原作者であるキングのほか、いち早く試写を観た人々が絶賛の声を惜しまない本作は、早くも興行面でもロケットスタートを実現したようだ。

本作『IT/イット』はすでにチケット前売でホラー映画史上最高の記録を達成しており、また米国でのオープニング興行収入が6,000万ドルを超える大ヒットとなる可能性があるという。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

米バラエティ誌によると、本作『IT/イット』はチケット前売記録で、2011年『パラノーマル・アクティビティ3』を抜いてホラー映画史上最高の記録を達成。映画サイト「ファンダンゴ』では、2016年の大ヒット作『ハドソン川の奇跡』を上回って9月公開作品のトップに躍り出たという。
なおファンダンゴは販売したチケットの量を明かしていないが、オンラインチケットサイトMovieTickets.comでは、9月6日(現地時間)時点で取り扱っているチケットの54.4%を販売したようだ。

また、もしも『IT/イット』が公開直後の3日間で米国興収6,000万ドルを突破した場合、本作は9月公開作品のオープニング興収記録を更新することになる。現在の記録保持作品はアニメーション映画『モンスター・ホテル2』(2015)の約4,800万ドルだが、これを米国でR指定を受けた『IT/イット』が上回る可能性があるだけでも、すでに相当注目されている映画だということがわかるだろう。

予想外のダークホース、その理由は

2017年の夏、業界が期待していたほどの大ヒットを得られなかったアメリカの映画市場において、『IT/イット』は思わぬダークホースとして現れた。ファンダンゴによると、なんと本作は7月公開の『スパイダーマン:ホームカミング』以上の規模でチケットが売れているというのである。

米バラエティ誌は、『IT/イット』にこれほどの注目が集まっている理由として“続編映画やリブート、ユニバースに観客がうんざりしている可能性”を指摘した。ファンダンゴが1,000人のチケット購入者を対象にアンケートを実施したところ、購入理由の割合は以下のような結果だったというのである。

  • 96%……秋公開のフレッシュな映画を探していたから
  • 91%……スティーヴン・キングのファンだから
  • 89%……予告編で興味を持ったから
  • 85%……フィン・ヴォルフハルト(ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』出演)の映画デビューを観たかったから

ちなみに1990年製作のテレビ版を観たことがあったのは全体の73%、ホラー映画ファンを自称したのは全体の57%だったという。さて、ここからどこまで人気が広がっていくのだろうか……?

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は2017年11月3日より全国ロードショー
ひと味もふた味も違うホラー映画として、日本でもスマッシュヒットとなることを祈りたい!

Source: http://variety.com/2017/film/news/it-stephen-king-movie-box-office-1202548791/
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1989年生まれ。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはわかりづらいまま、少しだけわかりやすくしてお届けできればと思っております。

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