『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』続編準備が進行中!脚本家の続投が決定

2017年9月8日(現地時間)にアメリカにて公開される、映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編計画が早くも進行している。スティーヴン・キングによる長編ホラー小説『IT』を原作とするこの映画は、もとより2部作として構想されていたものだ。
試写での高評価チケット販売の好成績が続編の製作にどこまで影響したかは定かでないが、いずれにせよ製作を担当するニュー・ライン・ピクチャーズは急ピッチでその準備を進めているとみられる。

このたび米ハリウッド・レポーター誌は、『IT/イット』の続編に脚本家のゲイリー・ドーベルマンが続投すると報じている。『IT/イット』の脚本に参加したドーベルマンは、すでにニュー・ライン社との契約を済ませているということだ。なお続編には、ロイ・リー、ダン・リン、セス・グレアム=スミスといったプロデューサー陣も再登板するとみられる。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

1980年代を舞台とした映画版『IT/イット』の続編は、原作になぞらえて現在「チャプター2」と仮称されており、1作目から27年後を描くストーリー。1作目の少年たちが大人になってからの物語だが、子役が回想シーンやフラッシュバックで登場するかどうかは不明だ(ちなみに原作の時代設定は1950年代と1980年代)。

このたび続編への登板が決定したドーベルマンは、『アナベル 死霊館の人形』(2014)や続編『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年10月13日公開)、そして『死霊館』シリーズのスピンオフ作品『ザ・ナン(原題:The Nun)』などを執筆した人物。いずれも“現代もっとも怖いホラー映画”とあって、その筆力には期待がかかるところだ。
なおハリウッド・レポーター誌によると、2017年8月の時点でアンディ・ムスキエティ監督の続投は未定だという(監督本人は続投への強い意思を示している)。

ちなみに『IT/イット』第1作の脚本には、ドーベルマン以外にチェイス・パーマーとキャリー・フクナガの名前もクレジットされている。本作は『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(2015)などを手がけたフクナガが監督を務める予定だったが、彼はパーマーとの脚本執筆を終えたのち、スタジオと衝突してプロジェクトを離脱。ムスキエティ監督の登板後、パーマー&フクナガの脚本をリライトするために招かれたのがドーベルマンだったのだ。

ニュー・ライン社は『IT/イット』続編の公開時期を明かしていないが、同誌は2019年の公開ではないかと記している。それもそのはず、子役たちを再登場させる場合、なるべく撮影を急がなければ彼らはすぐに成長してしまうだろう……。

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は2017年11月3日より全国ロードショー
なにはともあれ、まずは第1作を!

Source: http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/it-sequel-plans-moving-forward-at-new-line-1035456
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稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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