Menu
(0)

Search

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ロキに衝撃の新説が登場 ― 武器を持つのは右手?それとも左手?

©THE RIVER

映画アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)のロキの登場シーンをめぐって、海外ファンの間で衝撃の仮説が新たに浮上している。

注意

この記事には、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のネタバレが含まれています。すでに作品を鑑賞された方向けの内容となりますのでご注意下さい。なお、このページをSNSにてシェア頂く際は、記事内容に触れないようお願い致します。

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
© 2018 MARVEL

ロキが武器を持つのは右手?それとも左手?

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)の直後、アスガルドからの脱出船がサノスの襲撃を受けている場面から始まる。すでにアスガルドの民は大勢犠牲となっており、ソーも満身創痍、頼みの綱のハルクですらサノスとの格闘にあっけなく敗れてしまった。そこでロキはサノスに忠誠を誓うふりをして接近し、隙をついてサノスを攻撃する。しかしその思惑は見破られており、ロキはサノスによって首を絞められ、殺されてしまうのだ。

劇中でも「今度こそ生き返らない」と強調されたロキの死は、全世界のファンを冒頭から失意のどん底に突き落とした。脚本家のクリストファー・マルクスは「(登場人物の死は)本物です。起こったことは現実なんだとお伝えしたいですね。早く受け入れていただけるほど、喪の作業は早く進むと思います」述べている。しかし、それでもファンは諦めなかった。まだロキは生きているかもしれない、いや生きているにちがいない。

今回、米国の大手掲示板サイト「Reddit」のサブコミュニティ「FanTheories」に投稿された“ロキが生きている根拠”は非常に興味深いものだ。投稿者の人物はこのように記している。

「ロキは右利きです。『マイティ・ソー』(2011)や『アベンジャーズ』(2012)から『マイティ・ソー バトルロイヤル』まで、右手で物を扱っている。右手で武器を握り、『アベンジャーズ』では右手にセプターを持っていました。

(私が気づいたかぎり)ロキが左手を使ったのは2回です。一度目は『マイティ・ソー ダーク・ワールド』(2013)で自分の死を偽装した時。シーンの全体を通して、左手で短剣を持っているのがわかります。そして二度目は、サノスを刺そうとした時です

ですから、ロキは錯覚を使う時に左手を使っているんです。ミラー・バージョンだからでしょうか? 『インフィニティ・ウォー』の冒頭で殺されたロキは錯覚で、まだ彼は生きています。変装しているか、ただ隠れているのかもしれません。」

利き手が右手であるはずのロキが、どうして左手でサノスを刺そうとしたのか? 投稿者の人物が推測するように、本物のロキはすでにどこかに隠れているのか、それとも……。
演じるトム・ヒドルストンは、この冒頭シーンについて「ロキが自分をオーディンの息子だと呼ぶのは本当に力強いことだと思いました。そこでロキの旅は、そして彼にやれることは終わる」と述べて、自身の演じる役柄の死を受け入れた発言を残している。しかしトムは2016年から冒頭シーンの内容を聞かされていながら、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の公開まで事実を明かさず飄々としていた人物だ。一部ファンの間では、「もはやトムヒがロキ」という声すら聞こえているほどである。

なお筆者が確認したところ、投稿者の人物が指摘しているように、『マイティ・ソー ダーク・ワールド』の問題のシーンでロキは短剣を左手に持って戦闘に臨んでいる。途中で右手に持ち替えている場面があるほか、最後の瞬間は手元が映らないため確認できないものの、角度としては最後は左手に武器を持っているようだ。やはり“左利きのロキは錯覚”なのか? ぜひ、ロキが登場する作品を見直すなどして確かめてみてほしい。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』MovieNEXは2018年9月5日発売。『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』は2019年4月26日(金)公開予定だ。

Sources: Reddit, ComicBook.com

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

ドゥーム・パトロール シーズン1

しくじりヒーロー奮闘記「ドゥーム・パトロール」、奇抜すぎる世界観ながら愛されるワケ ─ トラウマと向き合う者たち、DCドラマの新境地

スモール・アックス

ジョン・ボイエガ、レティーシャ・ライト出演、魂の人間ドラマ「スモール・アックス」 ─ 歴史を動かした「小さな斧」たちの闘志とは?

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

【予告編考察】『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』鍵を握るキャラ、決戦の行方、秘密を徹底予想 ─ 『ハリポタ』との繋がりに迫る

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

これを読めば『ファンタビ』最新作の準備は万端、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を観る前にシリーズ前2作をおさらいしよう

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ

【考察】『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』クレタスの独房の壁、スパイダーマンやモービウスを示唆?360度動画とブルーレイ映像特典から考える

「ザ・ネバーズ<シーズン1>パート1」

「ザ・ネバーズ<シーズン1>パート1」能力者バトルを描く『X-MEN』の系譜継いだSFアクション ─ HBOの新たな自信作、魅力を大解剖

ドゥーム・パトロール

【ご招待】DCドラマ「ドゥーム・パトロール 」THE RIVER独占オンライン試写会に100名様 ─ はみ出し者たちの新ヒーロー・チーム活躍のアクションドラマ、当選者には特別プレゼントも

ガンパウダー・ミルクシェイク

【レビュー】『ガンパウダー ・ミルクシェイク』両極端MIX、カッコよくてカワイくてヤバイが混ざった刺激的な一杯

Ranking

Daily

Weekly

Monthly