『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』新アート第3弾はキャプテン・アメリカ&ソー&スター・ロード!3枚並べると……

【注意】
この記事には、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のネタバレと捉えうる情報、および『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のネタバレが含まれています。
2017年7月23日(現地時間)、米国「サンディエゴ・コミコン2017」にて、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』より3枚目の新コンセプトアートが公開された。
「サンディエゴ・コミコン2017」では開催期間中、すでに2枚のコンセプトアートが公開されている。第1弾としてアイアンマンやガモーラ、スパイダーマン、ドクター・ストレンジらが競演するアート、第2弾としてサノス一味のアートが登場したのだ。
今回公開された3枚目のアートは、第1弾と同じくアベンジャーズとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが競演するデザイン。前回までに登場していない“おなじみのメンバー”たちが顔を揃えている。
今回のアートに描かれているのは、『アベンジャーズ』シリーズよりキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、ファルコン(アンソニー・マッキー)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ロキ(トム・ヒドルストン)、ヴィジョン(ポール・ベタニー)、スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』からはスター・ロード(クリス・プラット)、ドラックス(デイヴ・バウティスタ)、ロケット・ラクーン(声:ブラッドリー・クーパー)、グルート(声:ヴィン・ディーゼル)が登場している。
注目したいのは、先日開催された「D23 Expo 2017」や「サンディエゴ・コミコン2017」で上映された予告映像に映っていたものと同じく、キャプテン・アメリカが髭をたくわえ、ブラック・ウィドウがブロンドの髪で描かれていることだろう。またグルートは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)のエンド・クレジットに近い姿で登場している。ちなみにロキが大きく描かれているあたり、本作ではかなり重要な役割を担うことになるのだろうか……。
なお今回のコンセプトアートも、過去2枚と同じくマーベル・スタジオのデザイナーであるライアン・マイナーディング氏が描いたもの。氏のInstagramには、これまでのアート2枚もきちんと再掲載されている。
ちなみになんとなくお気づきになった方もいるかもしれないが、これら3枚のアートは並べると1枚の巨大なアートになる。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に登場するヒーローたちが1枚に描かれたビジュアルは壮観だ。このアートが今後のプロモーションに使われるのどうかは定かではないが、筆者としてはぜひ壁に飾りたいので商品化を心から祈るばかりである。
しかしひとつ気になるのは、マーベル・シネマティック・ユニバースに登場したヒーローのうち、ここにアントマン(ポール・ラッド)の姿がないことだ。もちろんアリなので、画像では気づかないようなサイズで描かれているという可能性もなくはないのだが、さすがにそれは考えづらいというもので……もしや『インフィニティ・ウォー』には登場しないということもありうるのか?
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日全国ロードショー。
Source: https://www.comicbookmovie.com/avengers/avengers_infinity_war/new-avengers-infinity-war-poster-features-captain-america-black-widow-and-the-rest-of-the-gotg-a152784
© Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ