【ネタバレ】『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』重要キャラクターの消息が知らされる

注意

この記事には、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のネタバレが含まれています。すでに作品を鑑賞された方向けの内容となりますのでご注意下さい。なお、このページをSNSにてシェア頂く際は、記事内容に触れないようお願い致します。

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

© 2018 MARVEL


「Bring me Valkyrie!」

藪から棒に失礼いたします。絶賛大ヒット公開中『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、鑑賞後全ての方の胸中に浮かんだであろう想いをサノスを呼ぶソー風に叫ばせて頂きました。

既にご覧になった方に説明は不要かと存じますが、『インフィニティ・ウォー』の物語は『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のエンディング直後、難民となってしまったアスガルド人を乗せた宇宙船ステイツマンの船中から始まります。サノスの軍勢に襲われ炎上する船の中、劇中ではソーやハルク、ロキやヘイムダルの去就は描かれますが、それ以外のアスガルド側戦闘員は全て倒されてしまった様子。ソーを拘束しドヤ顔で去り行くサノスとブラックオーダー、爆発炎上する宇宙船。ちょっと待てと。ヴァルキリーはどこ行った?

『マイティ・ソー バトルロイヤル』にて初登場となったマーベルのニューヒロイン、女優テッサ・トンプソン演じる酔いどれ美女剣士ヴァルキリー。その容姿とヒーローとしての実力もさながら、何よりその破滅型のライフスタイルや、惚れ惚れする飲みっぷりに魅了された方も多かったはず。筆者もご多分に漏れずその一人だったわけです。

『インフィニティ・ウォー』公開前の予告編や、『バトルロイヤル』ポストクレジットシーンから、『インフィニティ・ウォー』にソーをはじめとしたアスガルド人達が登場することは予め推測できたわけで、当然ファンとしてはヴァルキリーの再登場も「当然のこと」として期待していたわけです。

ところが映画が公開されてみると、彼女の姿は影も形もなし。もしかして見落としたんじゃないか、ひょっとしたらあの船内の死屍累々の中に転がってたりするんじゃないかと、何度も劇場で確認しましたがそれらしい姿は発見できず。これはあれだと、『バトルロイヤル』時のシフがそうだったように、ストーリーを円滑に転がすため、「いなかった」ことにされてしまったのだ。さいあく、裏設定ではサノス軍との戦いであっさり命を落としてしまったことになってるに違いない。悲しみにくれる中、当のテッサ・トンプソンは自身の公式Twitterで「インフィニティ・ウォーの私」なんつって、謎の投稿してるし。

こんなの、テッサ・トンプソンがヤギ好き(話が長くなるので割愛します)だってことを知らない人から見たら怪文書の類ですよね。もう二度とMCUではヴァルキリーには会えないのか、そんな喪失感の最中、朗報が届きました。

アメリカ・アイオワ州ジョンソン郡のアイオワシティ高校で開催された『インフィニティ・ウォー』ジョー・ルッソ監督(アイオワ大学OB ※ケース・ウェスタン・リザーヴ大学は社会人になってから卒業)によるトークイベントで、生徒の質問に答える形で、この件に回答しました。(イベントの内容は書き起こしが公開されている。)

 

生徒:
(インフィニティ・ウォー)冒頭のアスガルド人達の末路のことで、ネット上のファンが困惑してるんですが、生き残りは(ソー以外)一人もいないんでしょうか?『ラグナロク』(=『バトルロイヤル』)に出ていたキャラたちに何があったんですか?

ジョー・ルッソ:
生存者はいますよ。(劇中)ソーがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに、アスガルド人の「半分が」虐殺されたと言ってますよね。映画が始まる前に、残りの半分は船で脱出しているわけです。ヴァルキリーも含みます。

生徒:
ヴァルキリーは生きているんですか?

ジョー・ルッソ:
はい。

やったー。考えてみれば、頷ける話です。サノスは全員は殺さない約束を守る男ですし、ヴァルキリーはソーの陣容の中でハルクを除けば実力ナンバー2(『バトルロイヤル』劇場パンフレット参照)。生き残りの護衛としてソーが「信頼できる味方」といえば彼女しかいないわけです。問題は「指パッチン」の後も生き残れたかどうかですが、まあ監督が「生きている」と言うんだから信じるほかないでしょう。そうなると、2019年公開予定の『アベンジャーズ』4作目(正式タイトル不明)で、宇宙にいるはずのアイアンマンとヴァルキリーのマッチアップもあり得るかも。

ちなみに、この質疑応答では、この質問の後に生徒が「コーグはどうです?」と重ねたんですが、ジョー・ルッソ監督は「ヴァルキリーの再登場を楽しみにしててね」と言うばかりで、コーグについてのコメントはありませんでした。(編集部注:監督はこの質疑応答より後に設けられた別の場でも、コーグの安否について明言を避けている。ケヴィン・ファイギによれば、で「コーグとミークには今後予定がある」として再登場を示唆していた。)

About the author

1977年生まれ。スターウォーズと同い歳。集めまくったアメトイを死んだ時に一緒に燃やすと嫁に宣告され、1日でもいいから奴より長く生きたい不惑。

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