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【ネタバレ】『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』登場人物2名の“その後”が判明

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
© Marvel Studios 2018

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の劇場公開からまもなく3ヶ月を迎える。MovieNEX(Blu-ray&DVD)の発売を待ちわびるファンが多い中、このたび本編の“その後”にまつわる新事実が判明した。

注意

この記事には、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のネタバレが含まれています。すでに作品を鑑賞された方向けの内容となりますのでご注意下さい。なお、このページをSNSにてシェア頂く際は、記事内容に触れないようお願い致します。

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
© 2018 MARVEL

 

シュリ、ラモンダの“その後”

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は衝撃的な幕切れを迎える。サノスが6つのインフィニティ・ストーンを手中に収め、指を鳴らすことで全宇宙の生命を半分に減らしてしまうのだ。サノスの野望は達され、ワカンダの地や惑星タイタンにてサノスや手下との激闘を繰り広げたヒーローたちも次々に砂のように消えていってしまう。ファルコンやスカーレット・ウィッチ、ブラックパンサー、ドクター・ストレンジ、スパイダーマンらがその犠牲となってしまうのだ。

この“指パッチン”によって誰が消滅し、また誰が生き延びたのか。今回明らかになったのは、ファンの間で話題となっていた“その後”についての話題だ。

映画『ブラックパンサー』(2018)で主人公ティ・チャラの母親ラモンダを演じたアンジェラ・バセットは、最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)のプロモーションで米Screen Rantの取材に応じ、「ラモンダは指パッチンで消えちゃったんでしょうか?」との問いかけにこう答えている。

いいえ、消滅していません。娘のシュリも同じですよ。彼女はワカンダの天才少女なので。だから……」

「だから…」の先が気になるが、とにかくアンジェラによれば、ラモンダとシュリは“指パッチン”による消滅を免れたようだ。ラモンダは『インフィニティ・ウォー』に登場していなかったが、二人そろって『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』に姿を見せることになるのかもしれない。

以前、ジョー・ルッソ監督はシュリの安否について「ネタバレになる」として明言を避けていた。その秘密をアンジェラはあっさりバラしてしまった格好だが、シュリが生きていることが、一体どんなネタバレにつながるというのだろうか?
ちなみにジョー監督は、同じく『インフィニティ・ウォー』に登場しなかったティ・チャラの元恋人ナキアについて「彼女は任務にあたっている」「極秘の任務です」と述べている。国王は消滅してしまったが、オコエも含めて力強い四人の女性はまだ健在だ。ワカンダにとっては大きな希望にちがいない…!

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』MovieNEXは2018年9月5日発売。『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』は2019年4月26日(金)公開予定だ。

Source: SR
© Marvel Studios 2018

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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