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『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』ドラマ版、初の場面写真が米公開 ─ ルイ&レスタトが登場

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吸血鬼を題材にした名作小説『夜明けのヴァンパイア』が、AMCドラマシリーズとして再び映像化される。トム・クルーズ&ブラッド・ピット共演、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』として映画化もされた同小説はいかにして蘇るのか。この度、ドラマシリーズ版より初の場面写真が一挙公開されている。

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1994年に公開された『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のメインキャラクターのひとりは、現代のサンフランシスコで、インタビューを受けるひとりの黒髪の青年。ルイというこの青年は自分の口から数奇な半生を語り始める。それは、愛する妻と娘を亡くし絶望していたとき、ニューオリンズでレスタトと名乗る吸血鬼と出会った、18世紀末の出来事だ。

そのときルイはレスタトに血を吸われ、“死ぬか、吸血鬼になるか”の選択を迫られ、吸血鬼として生きることを決意したのである。このレスタトをトム・クルーズが、ルイをブラット・ピットが演じ、世界中で話題となった。このたびのドラマ版では、『ベルファスト71』(2014)などのサム・リードがレスタト役、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)などのジェイコブ・アンダーソンがルイ役を担当している。そのふたりの姿を捉えたのが今回の場面写真だ。また、以前に本作の短い初映像が米国公開されていたので、気になる方はあわせてチェックしてみよう

全8話となる本作にて指揮を執るのは、マーク・ジョンソン。「ブレイキング・バッド」(2008-2013)「ベター・コール・ソウル」(2015-)など数多くの名作を世に送り出してきた逸材だ。クリエイター・ショーランナー・脚本家は、HBOドラマ「ペリー・メイスン」(2020-)などのロラン・ジョーンズ。原作者のアン・ライスや、ジョンソンらと共に製作総指揮も兼任している。

ドラマ版「Interview with the Vampire(原題)」は、AMCより2022年に米国放送・配信予定。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。