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サミュエル・L・ジャクソン、『ジュラシック・パーク』で演じたレイ・アーノルドは「まだ生きている」と持論を展開

『アベンジャーズ』シリーズをはじめとするマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品でニック・フューリー役を演じ、クエンティン・タランティーノ監督映画の常連でもあるサミュエル・L・ジャクソン。数多くの作品で印象的なキャラクターを演じるジャクソンが、『ジュラシック・パーク』(1993)で演じたレイ・アーノルドについて言及している。

レイはジュラシック・パークのチーフ・エンジニアで、機能不全に陥ったパークのシステムを復旧しようとしている最中に恐竜の餌食となり、亡き骸は片腕のみ……という無残な最期を遂げたキャラクターだ。

ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演したジャクソンが、『スター・ウォーズ』プリクエル(前日譚)3部作で演じ、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)で命を落としたと考えられているメイス・ウィンドゥが生きている可能性について訊かれ、こう答えている。

「どこかでね。『ジュラシック・パーク』の奴(レイ)のことも同じように考えるんです。どこかで彼は片腕でヴェロキラプトルを乗り回していて、あの島で恐竜に乗っているんです。

メイスについて質問されたにもかかわらず、いきなりレイの生存セオリーを語ったジャクソンの中で、レイは片腕を失くしても元気に生きている様子。ちなみにメイス・ウィンドゥは、悪の道に揺れたアナキン・スカイウォーカーに腕を斬られる展開があるのだが、どうやらジャクソンは片腕を失くすキャラクターに縁があるようだ。

なお、『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』には、『ジュラシック・パーク』シリーズに出演したサム・ニールがアラン・グラント博士役、ローラ・ダーンがエリー・サトラー博士役、ジェフ・ゴールドブラムがイアン・マルコム博士役でカムバック。ジャクソンのセオリー通りなら、映画のどこかで片腕のレイがひょっこりと姿を現すかも……?

Source:Happy Sad Confused

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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