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ジェシカ・ジョーンズは群れない ─ 「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2には「個人的な動機」で戻ってくる

Gage Skidmore from Peoria, AZ, United States of America, CC BY-SA 2.0 , via Wikimedia Commons

マーベル・ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でジェシカ・ジョーンズ(クリステン・リッター)が再登場する理由について、プロデューサーのサラ・アマナットが英Empireに語った。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1では、ニューヨーク市長となったウィルソン・フィスク/キングピン(ヴィンセント・ドノフリオ)が自警団を一斉に取り締まり、パニッシャー(ジョン・バーンサル)やソーズマン(トニー・ダルトン)らを檻に拘束。一方マットは、キングピンに立ち向かうため仲間を集めようとしていた。

こうした展開からジェシカの参戦は自然な流れに思えるが、アマナットは「(ジェシカは)必ずしもチームワークを好むタイプの人間ではない」と指摘。そのうえで「彼女が戻ってくる理由は、とても個人的な動機があるからです」と明かした。

さらに、ジェシカの登場は作品のトーンに変化を与える狙いもあるという。

「彼女はエッジさと軽快さをもたらしてくれます。『デアデビル』は非常にダークでドラマチックになりがちですが、ジェシカはそういったものを、とても楽しい方法でバサッと切り捨ててくれるんです。」

シーズン2全8話のうちジェシカが何話分に登場するかは不明だが、リッターいわく「本領発揮でカムバックする」とのこと。「ファンの皆さんは興奮すると思いますよ。私もすごく楽しんでいるし、(撮影は)壮大です」と語っていた。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は、2026年3月にディズニープラスで配信予定。

▼ 「デアデビル:ボーン・アゲイン」の記事

    Source:Empire

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    KyokoKyoko Okajima

    アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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