ジェシカ・ジョーンズは群れない ─ 「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2には「個人的な動機」で戻ってくる

マーベル・ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でジェシカ・ジョーンズ(クリステン・リッター)が再登場する理由について、プロデューサーのサラ・アマナットが英Empireに語った。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1では、ニューヨーク市長となったウィルソン・フィスク/キングピン(ヴィンセント・ドノフリオ)が自警団を一斉に取り締まり、パニッシャー(ジョン・バーンサル)やソーズマン(トニー・ダルトン)らを檻に拘束。一方マットは、キングピンに立ち向かうため仲間を集めようとしていた。
こうした展開からジェシカの参戦は自然な流れに思えるが、アマナットは「(ジェシカは)必ずしもチームワークを好むタイプの人間ではない」と指摘。そのうえで「彼女が戻ってくる理由は、とても個人的な動機があるからです」と明かした。
さらに、ジェシカの登場は作品のトーンに変化を与える狙いもあるという。
「彼女はエッジさと軽快さをもたらしてくれます。『デアデビル』は非常にダークでドラマチックになりがちですが、ジェシカはそういったものを、とても楽しい方法でバサッと切り捨ててくれるんです。」
シーズン2全8話のうちジェシカが何話分に登場するかは不明だが、リッターいわく「本領発揮でカムバックする」とのこと。「ファンの皆さんは興奮すると思いますよ。私もすごく楽しんでいるし、(撮影は)壮大です」と語っていた。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は、2026年3月にディズニープラスで配信予定。
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Source:Empire



















