『ジャスティス・リーグ』新たな場面写真が到着!エズラ・ミラー「フラッシュは他人思いのオタク」
映画『ジャスティス・リーグ』より、バットマン(ベン・アフレック)とワンダーウーマン(ガル・ガドット)、フラッシュ(エズラ・ミラー)が顔を揃えている新たな場面写真が米国エンターテインメント・ウィークリー誌にて解禁された。
The Flash teams up with Batman and Wonder Woman in an exclusive new look at #JusticeLeague: https://t.co/ExeKkulycq @JusticeLeagueWB
— Entertainment Weekly (@EW) 2017年7月13日
マーベル・シネマティック・ユニバースが『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年8月11日公開)で“新人ヒーロー”ピーター・パーカー/スパイダーマンを本格登場させている一方、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)にも本作『ジャスティス・リーグ』で“新人ヒーロー”ともいうべき大型ニュー・ヒーローが本格参戦している。
それが『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)や『ウォールフラワー』(2012)などで若い層からの人気を集める新時代のスター、エズラ・ミラー演じるバリー・アレン/フラッシュだ。すでに『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)や『スーサイド・スクワッド』(2016)に登場しているが、スクリーンで大きな活躍を見せるのは今回が初めてとなる。
エンターテインメント・ウィークリー誌の取材に対して、ミラーは自身の演じる“DCEU版フラッシュ”をこのように語っている。
「彼(フラッシュ)はとても愛すべき、他人思いのオタクなんだよ。彼は13年間メタリカのファンなんだ。メタリカは“不慮の事故でドラマーを失ってしまった。俺たちにはドラムを演奏できるヤツが必要なんだ”って言っていたよね。僕はドラムのスティックすら持ってないけど」
このメタリカの比喩は、おそらく『ジャスティス・リーグ』本編におけるフラッシュと他のヒーローの関係性を表しているものだろう。バットマンやワンダーウーマンといった顔ぶれと戦うことに前向きなバリー・アレンのスタンスを感じさせる。
しかし一点だけ、ロックバンド「メタリカ」で不慮の事故で亡くなってしまったのはドラマーではなくベーシストのクリフ・バートンだ……。
映画『ジャスティス・リーグ』は2017年11月23日より全国ロードショー。
本作は現在、ザック・スナイダー監督に代わってジョス・ウェドン監督による指揮のもと再撮影が行われている。
Source: http://ew.com/movies/2017/07/13/justice-league-photo-flash-batman-wonder-woman/
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