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『ジャスティス・リーグ』スナイダーカット版ジョーカーの鮮明ルック初公開、登場シーンの説明も

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DC映画『ジャスティス・リーグ』(2017)をザック・スナイダー監督の初期構想に基づいて蘇らせる、通称“スナイダー・カット”こと『ザック・スナイダーズ・ジャスティス・リーグ(原題:Zack Snyder’s Justice League)より、ジャレッド・レト演じるジョーカーの新ルックが、米Vanity Fairにて鮮明に公開された。

Vanity Fairの記事では、猟奇的な瞳でなにかを見つめるアップショットと、病衣姿で椅子に腰掛けてこちらを睨みつけるショットの2枚の画像が掲載されている。

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先駆けて公開されていた画像ではボケがかかっており、「『ジョーカー』(2019)ホアキン・フェニックスのようだ」と見る声もあった。詳細に明かされた新ルックでは、マリリン・マンソンを彷彿とさせるような凶悪な姿を見せている。

注目すべき点はいくつかある。まず、顔に刻まれていたタトゥーが消えていることだ。『スーサイド・スクワッド』(2016)のジョーカーは、額に「Damaged」、左目下に「J」のタトゥーがあったが、この『ジャスティス・リーグ』版では消された模様。ジョーカーがタトゥー除去を行ったのか、タトゥーの上からさらにフェイスパウダーを重ねているのか、それとも無かったことにしたのか。首から下のタトゥーがどうなったかも気になるところだ。

細かな切り傷は残っているようだが、『スーサイド・スクワッド』時と厳密に比較すると場所が少し異なっている模様。もっとも、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』で負ったカイロ・レンの顔の傷の位置が、続編『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』で変わっていたように、この程度の変更はマイナーアップデートの範疇だろう。

また、ジョーカーのトレードマークである裂けた口は『スーサイド・スクワッド』時には再現されていなかったが、今回はおどろおどろしいほどに口元が汚されている点にも注目。髪もずいぶん伸びており、前作にも増して猟奇的な雰囲気をまとっている。

写真を公開したVanity Fairは、ジョーカーがいるこの場所がasylumの地下室、つまりアーカム・アサイラムであることを示唆している。『スーサイド・スクワッド』の騒動の後、ジョーカーが収監される展開は描かれていなかったが、なぜこの狂気の犯罪王はアーカム・アサイラムに戻されることになったのか?

さらにVanity Fairは、新『ジャスティス・リーグ』に登場するジョーカーがどのような役割を担うかについて、「ネタバレ注意」の警告と共にレポートしている。

次のページには、『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カットに登場するジョーカーの描写について、「ネタバレ注意」と伝えられる内容が含まれています。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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