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『ホーム・アローン』復活CM第2弾、泥棒役ジョー・ペシが登場 ─ マコーレー・カルキンを優しく見つめる

https://www.youtube.com/watch?v=SaVLU08JnJo スクリーンショット

長年にわたって愛される傑作コメディ、映画『ホーム・アローン』(1990)を復活させたGoogleのテレビCMに第2弾が登場した

このたび公開されたCMも音声アシスタント「Googleアシスタント」のものだが、前回とはやや趣が異なる。2018年12月に全世界で話題を呼んだ、マコーレー・カルキンによる“ケビン復活”CMを、同作で泥棒ハリー・ライム役を演じたジョー・ペシが見ているという設定なのだ。

パーティーで友人たちとテレビを見ていたジョーは、Googleによる『ホーム・アローン』復活CMが始まるや、「おっ、ちょっとみんな、シーッ」と周りを静かにさせる。CMの中でマコーレーが「ヘイ、Google、今日のカレンダーは?」と尋ね、タブレットが「“お家を独り占め”です」と答えると、ジョーは友人に「家に独りぼっち(home alone)だぞ、『ホーム・アローン』って映画だからね」と説明。マコーレーがアフターシェーブローションをアシスタントに頼んだ様子を見て、「彼が大きくなった以外は一緒だ」、ベッドで飛び跳ねて腰を痛める様子を見ると「あの顔を見てくれよ」と笑った。

大人になったマコーレーを優しく見つめていたジョーは、CMの後半、「ケビン作戦」でニセのパーティーが始まると「よし、俺の見せ場だぞ、見よう」と集中の態勢。『ホーム・アローン』劇中でジョーが放ったセリフ「誰か来る前に引きあげようぜ(Better get outta here before somebody sees us)」がそのまま聞こえてくると、パーティー会場は喝采に包まれている。「決まったじゃないか」と言われたジョーは、「うん、決めた、決めてやった」とほほ笑むのだった。

元CMはこちらでチェック

『ホーム・アローン』と続編『ホーム・アローン2』(1992)で泥棒のハリー役を演じたジョーは、『レイジング・ブル』(1980)や『グッド・フェローズ』(1990)、『リーサル・ウェポン』シリーズなどに出演。数々の名作映画で存在感を発揮して観客に親しまれるも、1999年に俳優業の引退を発表した。
しかしその後もわずかながらに活動を継続しており、『グッド・シェパード』(2006)にカメオ出演したほか、『ラブ・ランチ 欲望のナイトクラブ』(2010)では12年ぶりの映画本格出演を果たしている。そして2019年には、同作以来9年ぶりとなる新作『ジ・アイリッシュマン(邦題未定、原題:The Irishman)』がNetflixにて配信予定。マーティン・スコセッシ監督のもと、ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノらと久々のギャング映画に挑んでいる。

今回のGoogleによるテレビCMは、『ジ・アイリッシュマン』に先がけて、ジョーにとっては久々のメディア出演となった。それにしてもマコーレー・カルキンにケビン役を演じさせ、事実上の引退状態であるジョー・ペシも登場させるとは、なんとも粋なはからいではないか。

ちなみに『ホーム・アローン』で“相棒”マーヴ・マーチャント役を演じたダニエル・スターンも、Netflixドラマ「ラブ」シーズン2(2017)や映画『ゲームオーバー!』(2018)などで俳優活動を継続中。これはもしかして、ハリー&マーヴの復活や、いずれケビンとの再会も期待していいということか……?

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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