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『ジョン・ウィック:チャプター3 パラベラム』ハル・ベリー、犬を操る ─ 撮影のためトレーナーの訓練積む

ハル・ベリー
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35732558040/

キアヌ・リーブス主演の人気アクション映画『ジョン・ウィック』シリーズの最新作、『ジョン・ウィック:チャプター3 パラベラム(邦題未定、原題:John Wick: Chapter 3 – Parabellum)』では、『X-MEN』シリーズなどで知られるハル・ベリーが「ソフィア」という役柄で初登場を果たす。

シリーズを手がけるチャド・スタエルスキ監督は、撮影のためにハルが犬とのトレーニングに数か月にわたって励んでいたことを米Colliderに明かした。


ハル・ベリー、犬を操る

第1作『ジョン・ウィック』(2014)で、ジョンが失った妻や喪失のシンボルとして登場したことにはじまり、本シリーズでは犬が重要な役割を果たしてきた。3作目となる『チャプター3 パラベラム』でも、犬はハル演じるソフィアが過去に失った人物のシンボルとして登場する。米国版予告編ではソフィアの指示で犬が攻撃する姿を確認できるように、ソフィアと犬の繋がりは非常に重要だったという。

ジョン・ウィック:チャプター2
(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise

「ドッグ・トレイナーが小道具の裏か何かに隠れているのではなく、ハルの演じるソフィアというキャラクターがスクリーン上のドッグ・トレイナーになって欲しかった」とスタエルスキ監督は語る。その希望に沿うため、ハルは数ヶ月にわたって、ファイト・シーンや銃のリハーサルの後に犬との訓練に励んだそうだ。トレイナーとしてのトレーニングを重ねた結果、ハルの技術は「スクリーン上では犬たちが実際にハルに従っていた」ほどの向上をみせたとか。「(犬たちは)トレイナーの方は見ていなかったんです。とても面白かったですよ」。

また、スタエルスキ監督は犬のスタントについてもう一つのこだわりを語っている。それは「動物たちには、生きるか死ぬかの状況で自分の身を守っていると思うのではなく、ゲームのようにスタントパーソンとの交流を楽しんで欲しかった」というものだ。

通常、犬が映画の撮影で人間を攻撃する場合、それは演技ではなく本気で相手を狙っているのだという。しかし本作では、犬たちも楽しんで撮影が行えるよう、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-)で狼の訓練を担当したトレイナーのアンドリュー・シンプソンと共に、数ヶ月間の”犬オーディション”を実施。「平均以上の知能と身体能力を備えたベルジアン・マリノア5匹、ベルジアン・シェパード5匹」を見つけ、さらにデジタル処理が可能な「緑のおもちゃ」にのみ噛みつくよう訓練するなど、5ヶ月のトレーニングを施したという。

いよいよ犬もアクションに参加する本作では、ハルと犬が信頼関係で結ばれていたこと、またハルのトレーニングが実を結んだことで、おなじみの長回しも「犬あり」で撮影されたとか。公開された暁には、犬たちがアクションシーンのどこでどんな動きをしているのか、細部の動きにも注目してみたい。

『ジョン・ウィック:チャプター3 パラベラム(邦題未定、原題:John Wick: Chapter 3 – Parabellum)』は、2019年5月17日に米国公開予定。

Source: Collider

Writer

Marika Hiraoka
Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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