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『ジョン・ウィック5』脚本作業スタートか、配給スタジオ会長が進捗語る

ジョン・ウィック:コンセクエンス
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キアヌ・リーヴス主演の人気アクション映画『ジョン・ウィック』シリーズ第5作の脚本作業が進行中であるようだ。配給の米ライオンズゲートのジョー・ドレイク会長が進捗を明かしている。

投資家向けの業績説明会の場で『ジョン・ウィック』シリーズの計画について言及したドレイク会長は、「複数のスピンオフと『ウィック5』をすでに進めています」と発言。「脚本家によるストライキが始まった頃に着手していたもので、終わり次第すぐに仕事を再開しました」と続けている。

ドレイク会長はいち早く第5作の存在を明かしていた人物。2023年5月、10月より配信開始となったドラマ「ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から」(2023)と2024年のスピンオフ映画『バレリーナ(原題)』と共に、第5作が開発中であることを認めていた

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脚本家との協業を明かしていることから、企画はストーリーの構想もしくは脚本執筆の段階にあると見られる。内容については以前、プロデューサーのベイジル・イヴァニクが前作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』から「完全に違う内容の物語になる」「半年後といったものにはならない」と述べていた。また、シリーズの監督を務めてきたチャド・スタエルスキもアイデアがあることは認める一方、「金儲けのためにジョン・ウィックを戻ってこさせるのには興味がありません」と明言している

11月8日、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)と全米映画テレビ制作者協会(AMPTP)の間で進められていた交渉が暫定合意に至り、118日間のストライキが終了した。4ヶ月弱にわたる製作遅延を余儀なくされた大手スタジオはいち早く遅れを取り戻したいところ。ドル箱シリーズである『ジョン・ウィック』は、ライオンズゲートにとって間違いなく最優先プロジェクトの一つとなるだろう。

Source: Comicbook.com

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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