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『ジョン・ウィック チャプター3:パラベラム』のアクションは「やり過ぎ」? ─ 監督、テスト試写の反応に「ややこしい」と困惑

ジョン・ウィック:チャプター2
(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise

キアヌ・リーブス主演の人気アクション・シリーズ最新作『ジョン・ウィック:チャプター3 パラベラム(邦題未定、原題:John Wick: Chapter 3 – Parabellum)』は、持ち味であるアクションがさらに詰まった作品になりそうだ。

同作は、無敵の殺し屋ジョン・ウィックさんがマフィアの皆さんを徹底的に叩きのめすアクションが見どころ。2017年公開の『ジョン・ウィック:チャプター2』では、ロシアのマフィア組織がジョン・ウィックさんによって151名もの組員を失い、追悼式まで行われたほど

恐るべきことに、続編では死者数が「ちょっと増える」ほか、ついに犬もアクションに参加することがわかっている。シリーズ最凶に血みどろのアクションが期待できそうだが、このペース配分にチャド・スタエルスキ監督は頭を悩ませている。なんでも、テスト試写で得られた観客の反応が「ややこしい」というのだ。米Colliderのインタビューにこう答えた。

「ペース配分にはいつも気を配っていますね。すごい矛盾があるんですよ。たとえば、(テスト試写の際の)”『ジョン・ウィック3』のどんなところが良かったですか?”という質問には、“アクションが最高!アクションが最高!”って返ってくるんですが…。」

同じように、「どんなところが悪かったですか?」との質問にも、”アクションが多すぎ!”との回答が得られたのだという。「つまり、一番良かったポイントと一番悪かったポイントが同じってことですよ。これがややこしい。”アクションは最高だったけど、変えて欲しいです。でも変えちゃったら嫌いになるかも”って。”最高にアクションが詰まった映画だったけど、あれはやり過ぎだ!”って言うから、”じゃぁ、カットしますか…?”って言ったら、“知らん!頑張れ!”って。」

勢いよく語った監督は、「好きな理由が嫌いな理由で、嫌いな理由が好きな理由。ややこしいですね」と続ける。とは言え監督の口ぶりはどこか楽しそうで、映画作りのチャレンジに自ら飛び込んで上手に泳いでいるような印象だ。とにかく今はジョン・ウィックさんの「やり過ぎ」アクションをひたすら楽しみに待つことにしよう。

『ジョン・ウィック:チャプター3 パラベラム(邦題未定、原題:John Wick: Chapter 3 – Parabellum)』は、2019年5月17日に米国公開予定。

Source:Collider

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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