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キアヌ・リーブス、『ジョン・ウィック4』のオープニング・シーンを予告

ジョン・ウィック:パラベラム
®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

キアヌ・リーブスが、『ジョン・ウィック』シリーズ第4作の冒頭シーンについて、米Esqureに明かしている。ストーリー展開が気になる新情報だ。

密着取材の形となった米Esqureの記事では、キアヌが「黒ずくめのハットとセーター」を着て、馬の調教師のもとに向かうという一幕が登場する。そこでキアヌが「『ジョン・ウィック4』のオープニングでは、ジョン・ウィックが馬に乗って砂漠に戻ってくる」と語っているのだ。「うまくいけば、馬に乗って駆けられると思います」。キアヌはそのために、乗馬訓練に向かうところだったようだ。

『ジョン・ウィック』シリーズでキアヌは、既に乗馬術を見せている。シリーズ前作『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)では、馬に乗って夜のニューヨークを駆けているのだ。この映画でキアヌは、馬に乗ったまま体を大きく傾けて敵を撃ち倒すという常軌を逸したアクションも披露。そんなキアヌが改めて乗馬訓練を行なっているというから、もしかしたら『パラベラム』超えのクレイジーな乗馬アクションが見られるかもしれない。

ジョン・ウィック:パラベラム
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もう一つ気になるのは、ジョン・ウィックが映画冒頭で「砂漠に戻る」という言及。『パラベラム』劇中では、ジョン・ウィックが「首長」に会うため砂漠を彷徨い、とある重大な覚悟を決めている。『パラべラム』でどのような結末を辿ったかを考えれば、ジョン・ウィックが砂漠に戻るというということは、つまり……?

もっともキアヌは、冒頭にて砂漠で馬に乗っているというシークエンスについて「hopefully(うまくいけば)」とも複数回加えており、まだ確定というわけでもないようだ。実現のためには脚本の都合と、キアヌが求められる馬術を会得できるかどうかにかかっていそうだが、後者の心配はないのではないか。

『ジョン・ウィック』第4作の見所はこれだけではない。新キャストに、「ジョン・ウィックと同じ敵を持つ旧友」としてドニー・イェンも参戦。日本も舞台の一部となる本作では、真田広之やリナ・サワヤマも出演する。2022年5月27日に米公開予定。

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Source:Esqure

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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