『ジョン・ウィック4』キアヌ・リーブスが180度・270度回転の壮絶ドリフトに挑戦 ─ 「最高傑作だ」と自信
スタイリッシュで激しいアクションが炸裂しまくる人気アクション映画『ジョン・ウィック』シリーズの最新作『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』に続投するキアヌ・リーブスは、またもや想像の斜め上を行く型破りなスタントシーンを撮影したようだ。米Colliderでキアヌは、第4作でどれほど体を張ったアクションに挑戦しなければならなかったかを伝えている。
「『ジョン・ウィック:チャプター4』は演じる上で、これまでの自分のキャリアにおいて身体的に一番ハードでした。“愚か者”と呼ばれるほどの度胸を持てるように、トレーナーに本当に鍛えられました。車の運転を異次元までアップさせて、本当に楽しかったです。前進からリバースへの180度回転や、リバースから前進への270度回転でドリフトして……。そういったスキルを学んで演じる機会を得られて最高に楽しかったし、『ジョン・ウィック:チャプター4』は僕たちの最高傑作です。いやいや、クレイジーでしょう!ヤバイですよ!」
まるで、『ワイルド・スピード』シリーズ並みのドライビングテクニックを身につけたらしいキアヌ。第4作でも、ファンの想像に及ばないような超絶スタントを期待できそうだ。
そういえば、以前にキアヌは最新作について語った際、パリの凱旋門を中心に展開するアクションシーンを予告していた。凱旋門の周囲は360度のサークル状になっているため、もしかしたら、この場面でキアヌが闘魂注入した180度・270度回転ドリフトを目に出来るのかもしれない。
映画『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』は2023年3月24日に米国公開予定。
▼ ジョン・ウィックの記事
『ジョン・ウィック5』は「新たな物語」を描く ─ 「サーガはほとんど完結した」とチャド・スタエルスキ監督 「まったく異なる作品に」 『ジョン・ウィック』ドニー・イェン主演スピンオフ映画、アキラ役リナ・サワヤマが続投へ ─ 「彼らの物語は決着がついていない」 前作から直結か? 『ジョン・ウィック』はいかにして伝説となったか? ドキュメンタリー映画の予告編が米公開 はじまりは低予算のインディペンデント映画 『バレリーナ:The World of John Wick』キャラポス米公開、ジョン・ウィックやシャロンの姿も ノーマン・リーダスも! 『ジョン・ウィック』監督「『カウボーイビバップ』は全暗記している」「もしも渡辺信一郎さんのように絵が描けたなら」日本アニメ愛熱弁 『ジョン・ウィック』にも大きな影響
Source:Collider