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『ジョーカー』USプレミア大盛況、激しい物議にも「作品が語ってくれる時が来た」 ─ 監督とホアキン・フェニックス、強い自信揺るがず

ジョーカー
© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”

DCコミックス屈指のヴィラン、ジョーカーの誕生をホアキン・フェニックス主演で描く衝撃作『ジョーカー』が、いよいよ2019年10月4日(金)に日米同日公開される。第 76 回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門で金獅子賞(最高賞)を受賞、8分間のスタンディング・オベーションで迎えられた本作が、いよいよ観客の前に現れる日が迫っているのだ。

公開に先がけ、2019年9月28日(土曜日・米国時間)、出演者が集結したUSプレミアがロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアターにて開催された。作品の過激さゆえに米国で早くも物議を醸し、一種の社会現象と化している本作は、米国メディアの記者が入場できないという異例の態勢で開催された。ただし米Varietyによれば、イベントのセキュリティは通常よりもわずかに厳しかったものの、会場に厳戒態勢が敷かれていたわけではなかったという。


そんなプレミア会場には、ジョーカーのイメージカラーである緑色のカーペットが敷かれ、周辺には大勢のファンが集まり、道路の反対側にもファンが溢れかえった。カーペットには、アーサー・フレック/ジョーカー役のホアキン・フェニックス、アーサーが好意を抱くソフィー役のザジー・ビーツ、アーサーの母親役のフランセス・コンロイ、監督・製作・共同脚本を務めたトッド・フィリップスらが登場。大きな声援と拍手で迎えられた一同は、ファンへのサインや写真撮影に応じた。

ジョーカー
© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”

The Hollywood Reporterによると、フィリップス監督は、米国で『ジョーカー』の内容以外ばかりが連日報じられている状況を踏まえ、観客にこう呼びかけたという。

映画を楽しんでください。そして、ご友人に伝えてください。僕は(映画について)十分報道されているとは思っていないんです(笑)。ホアキンはすべてを映画に捧げてくれました。もう一度、感謝を伝えたいと思います。[中略]映画そのものが語ってくれる時が来ました。どうか楽しんでください。」

ホアキンはプレミア前のインタビューで、本作について「とにかく映画を成功させたいという気持ちで精一杯でした。僕にとって『ジョーカー』は特別な映画です」とコメント。「僕はたくさんの人が楽しめる映画が好きで、この作品は観客の期待に応えられると思います。日本にもプロモーションに行きたかったですね」。

ジョーカー
ザジー・ビーツ © 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”

なお今回のプレミアには、『アクアマン』(2019)のジェイソン・モモアがジョーカーの紫スーツに身をまとって、『ゲット・アウト』(2017)のキース・スタンフィールドがジョーカーの真っ白なフェイスペイントに緑の帽子をかぶって登場。そのほか、ホアキンの婚約者であるルーニー・マーラ、マイルズ・テラー、エミール・ハーシュ、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)のアンディ・ムスキエティ監督も会場を訪れた。

ジョーカー
© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”

激しい物議を醸している本作だが、すでにファンや批評家からは絶賛が寄せられていることも同じく事実。『ダークナイト』(2008)のクリスチャン・ベールも「絶対に観たい」と期待を寄せ、コミック界の巨匠ジム・リーも、ホアキンと監督が創り上げたジョーカー像に敬意と賛辞を贈っている

映画『ジョーカー』は2019年10月4日(金)日米同日、全国ロードショー

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Sources: Variety, THR

Writer

THE RIVER編集部
THE RIVER編集部THE RIVER

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