DC映画の元プロデューサー、ジョン・バーグがNetflixと女性コメディ映画の企画に着手

『ワンダー・ウーマン』(2017)『ジャスティス・リーグ』(2017)『アクアマン』(2018)など、数々のDC映画作品を手がけたジョン・バーグが、Netflixと共にコメディ映画(タイトル不明)を企画中であることがわかった。女性が主人公になるという。米Varietyが報じている。
本作には、ジョーダン・ローターとモニカ・コーコラン・ハレルの脚本チームが就任しており、物語の詳細は不明だ。バーグに加え、製作は『IT/イット』シリーズや『ドクター・スリープ』(2019)、『レゴバットマン ザ・ムービー』(2017)などを手掛けたプロデューサーのロイ・リーが務めることがわかっている。ワーナー・ブラザーズの製作部門の共同社長を務めてきたバーグは、2017年に同社を去り、リーの映画製作会社Vertigo Entertainmentに参画。この度の発表と併せて、自身の製作会社Good Luck Kid Productionsとしての独立を発表した。
ちなみに、バーグにとって新たな門出となる同社の第1作は、DCコミックスのヒーロー、バットマンを主人公としたラジオドラマになるとのこと。全10話構成の同作では、米人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」脚本・プロデューサーのデニース・マクニコラスが監督・脚本に就任している。
Source:Variety