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『トップガン マーヴェリック』監督、次作はブラッド・ピット主演のF1レース映画 ─ Appleが権利獲得、配信前に劇場公開見込み

『アド・アストラ』ブラッド・ピット来日 ジャパンプレミア
© THE RIVER

世界中で旋風を巻き起こしている『トップガン マーヴェリック』でメガホンをとったジョセフ・コシンスキー。この度、その監督次回作となる新作映画の配給権を、米Appleが獲得したことがわかった。米The Hollywood Reporterなどが報じている。

『トロン:レガシー』(2010)『オブリビオン』(2013)などでもおなじみのジョセフ・コシンスキーがメガホンをとるタイトル未定の最新作には、『ファイト・クラブ』(1999)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)などのブラッド・ピットが主演として起用されている。“F1レース映画”とのみ伝えられていた本作の詳細は謎に包まれたままだが、米Deadlineによると、ピット演じるのは、引退したレーシングドライバーとのこと。新人たちとともに、F1界の強敵たちと競い合うことになる役柄だという。

このたびの契約で気になる本作の公開形式に関してだが、The Hollywood Reporterによると、Apple TV+にて配信となる前に、少なくとも30日間、あるいは60日間の劇場上映が世界的に展開されるとのこと。『ウルフウォーカー』(2020)や『マクベス』(2021)などのように、Appleはこれまでにも自作品を配信前に劇場公開してきたため、ビッグスクリーンでもまた、このレース映画を堪能することができそうだ。

脚本を担当するのは、『トップガン マーヴェリック』をはじめ、『トランスフォーマー』シリーズなどのアーレン・クルーガー。製作には、『トップガン』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『バッドボーイズ』シリーズなどのヒットメイカーであるジェリー・ブラッカイマーや、ブラッド・ピット率いる製作会社Plan B、そしてF1世界選手権の王者であるイギリスのレーシングドライバー、ルイス・ハミルトンが名を連ねている。

Source:The Hollywood ReporterDeadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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