『ジュマンジ』スペンサーの黄色いレインコートの意味は?あのホラー映画との関連性、監督に聞いてみた

映画『ジュマンジ/ウェウカム・トゥ・ジャングル』は、4人の高校生がゲームの世界に吸い込まれ、見た目も性格も異なるゲームキャラクターと身体が入れ替わってしまうのが見どころ。監督のジェイク・カスダンはTHE RIVERのインタビューに対して「ゲームに吸い込まれる前の段階で、高校生のキャラクターをしっかり描きたかった」と語っているように、現実世界でのキャラクターにも焦点が当てられているのがポイントだ。

後にゲーム世界でドウェイン・ジョンソン演じるスモルダー・ブレイブストーンに身体が入れ替わるオタクの高校生スペンサーのシーンで、少し気になるポイントがあった。「化け物屋敷」の前でフリッジと待ち合わせをする際、何故か黄色いレインコートを着て現れたのだ。不気味なロケーションを前に、なぜ雨でもないのにわざわざレインコートを着ていたのか。それも、黄色である。もしかして、スティーブン・キング原作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)の冒頭で、ペニーワイズに襲われるジョージが着ていた黄色いレインコートのパロディだった、なんてことはない…?

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

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まさか、とは思いながら、そして不躾な質問となることは承知の上で、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のジェイク・カスダン監督ご本人に、こっそりと聞いてみた。

「ノー、違うよ(笑)。あれは、スペンサーのナーバスな性格を示すために着せたんです。もしも雨が降ったときのために、普段からレインコートを着ているというね。」

ということで、『ジュマンジ/ウェウカム・トゥ・ジャングル』スペンサーの黄色いレインコートと、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に関連性は一切ない。スペンサーが雨でもないのにレインコートを着ていたのは、「もしも雨が降ったら」という過剰な心配性によるものである。黄色を選んだ理由については回答が得られなかったが、単純に視認性が高いカラーだから、ということだろうか。

映画『ジュマンジ/ウェウカム・トゥ・ジャングル』は、2018年4月6日(金)より公開。ジェイク・カスダン監督へのインタビューはこちらから読める。

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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